去年あたりからたまに商品を紹介させていただいている
のサイトが最近リニューアルオープンしまして結構楽しいことになっています。
以前より取扱フレンチブランドやチョイスが大幅に増えてバージョンアップしている次第、
このなかからまた私独自のお気に入りを選んで少しずつ
ご紹介していく所存でございますので宜しくおつきあいの程お願い致します。
というわけで、
洋服がシンプルめなため
なにかとアクセサリーで小技を利かそうともくろむ私の
最近いちおしはこちら
ここ数カ月猛烈に肌の一部と化してしまっている
ヴァイオレットのレザーとシルバースタッズのコンビネーションブレスレット。
のものになります。
段々寒くなってくると金属やメタルのブレスレットをつけるたび
ひんやりして冷たいのが億劫なのですが
レザーでしたらそんなこともないので真冬でも問題ゼロです。
いままでの傾向としては腕まわりはわりとギラギラしてたのですが、このごろもうちょっと
しっとりしたいなと思っていたのでちょうどブラックフェイスの時計とあわせたりすると
大人な冬の気分を演出できるので目下大はやり中。
おちついているけどもポイントになるカラーや存在感がすごく好みで
色味、質感ともに手にとったその瞬間から
「コレシカネエワ」
個人的にさらに好きなのは、中央部に見えるブランドのトレードマークである
人魚姫印の刻印です。神話的モチーフにすごく弱いのでこれまたグっとくる要素。
ところで
ある日パリの2区にあるミシエシMissiessyのブティックに直接うかがったら
ミシエシデザイナー、ユベールさん(←クリックするとユベールさまのブログ)
直々にいろいろお話を聞くことができました。ラッキー。
ユベールさんは柔和な佇まいのとても気さくな紳士で、レザーに対する
愛情とこだわりがそれはもうはんぱない。アトリエではご自分のおもちの
クロコダイル、アリゲーター、トカゲ、ゴート、オーストリッチにいたるまで
とにかく色んな種類の動物の貴重なレザーサンプルのコレクションなどを
嬉しそうにひとつひとつみせてくださったりと終始とびきりチャーミングの権化でした。
こちらのブランドは、元々ブレスレットやバングルだけでなく
厳選した上質なレザーを用いながらもすごく軽量で
かなり使い心地のよさそうなバッグもたくさん作っておられます。
実際ひとつとても気になるデザインのものがあったので余裕があればもちろんバッグも
購入したいのですが、、、現在旅前で金欠ゆえ保留!
そんなこんなでただでさえユベールさんのレザー情熱に惚れ惚れしたわけですが
ユベールさん、また上のアトリエになにか取りに行かれたわ、、とおもっていたら、
今度は自ら作成したというオリジナルの「レザータロットカード」をお持ちになって
突然占いなどしはじめてくださったものだからもはや私占い好き女子ですので
よほどノックアウトされましたぜ、、気さくなうえ神秘主義っぽくて、、ますます惚れた。
でも非常に神秘的な気分でいきなり緊張しすぎたために自分がどのカードを選び
何を言われたかあまり憶えてないという!!なんかいいかんじっぽいこと
言ってくれてた気がするのに、、
記憶飛びざんねん!
それにしても素敵なことしでかす人なのはまちがいない。
そんなチャーミングなお人柄のユベールさんがおつくりのブレスレットだもの
好きにならずにいられない
基本的にダブルとシングルバージョン2本所持して
日によってつかいわけていますがどちらも色んなスタイルにあわせやすいので
本気でかなりのヘビロテ指数です。
サイズ調整用のホールは二つあり、私は手首にピッタリつけたい派なのですが
もうワンホール余裕あるほうでつけるともう少しゆるりとなってバングルっぽくなります。
着脱も簡単なのであわてがちな時でもノープロブレモ。
右はシングル巻きのブラック
裏側のあえての「レッド」が素敵です。
ダブルバージョンほどごってりしたくなければこちらのシングル一本で
シンプルづけするのもまたかっちょよいです。もちろん重ねづけなどにも便利で、
たとえば大ぶりの金属の時計と金属のブレスレットを重ねづけするときに、
金属同士を直接ガシャっとあてたくなければこれを真ん中につけることで
ワンクッションおく役割なども果たしてくれたりしておもいのほか実用的な面もあり。
シングルのほうに関してはなにに重ねづけしても色合わせがしやすいように、、とおもって
ブラックにしましたがほかにも何種類かカラーチョイスがありますので
ご興味あります方はこちらをご覧ください。
自分が出会った「商品」のことをいいなとおもっても
その商品の作り手さんのことまで知る機会というのは実際そうないことですので
今回ミシエシMissiessyという素敵なブランドとそのデザイナーであるユベール氏に
同時に出会う機会に恵まれ大変に貴重で嬉しい思い出となりました。色んな意味で
愛着がわいてしまったのでレザーの質感がへなへなに馴染んでしまうほど
これからもたくさん愛用したい逸品であります。
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