すでに旬の過ぎた話題をたらたらつづるのはつまらないと
考えているほうなので我ながら申し訳ないのですが
まだ残り写真があるから最後に一発書かせてくれ、
マレーシア旅行シメを。
もはやだいぶ先月のことなのでだんだん記憶もうすれつつあるのですが
未公開写真見直しながら、、おもいだす、、
ええと、
まずそうそう
宿泊していたハイアットリージェンシーコタキナバル
の隣はショッピングモールが隣接している!とのことで
ショピモ愛好家としてマーケティング調査へ赴くも
とことん
しょっべー!
あまりのしょべさに立ち止まるポイントもなく10分で出てきてしまった。
もとのもとの
もとはと言えば数年前
「ボルネオに行きたい!」と言いだしたのは
そういえば私だったのですがその理由はフランスのテレビのドキュメンタリーで
ボルネオで採掘されるカラーダイヤモンド特集を見たのが発端で
あわよくばカラーダイヤのルースなんかが安値で豊富にあるんでは??と
一抹の期待をいだいていたものの
コタキナバル程度のボルネオにはそういう雰囲気はまったくなし、
あるビジュー?といえば中国あたりからもってきてるんじゃないのかと
思うもうしわけ程度の淡水パール程度、
というわけでコタキナバルで買いたいようなものは何もない。
それから海、
今回マレーシア行くにあたり
通称職業ダイバーのダンナですので
海プランいれてダイビングしようということであえてコタキ滞在を設けたものの
一回もぐりにいったが最後
これまた透明度も海質もすべてがイマイチ、、、
そう、速水いまいち!
だったそうで
一日でやめてしまった!
コタキナバル、空の色はなかなかに美しいのですが、、
やはりわれわれはどうせ海ならモルディブのようなところが一番好みのようです。
そんなわけで今回おもいきってひさかたぶりにアジアンヴァカンスに路線変更して
みたもののやっぱり自分たちの定番が正しいことを改めて再確認した次第です。
それからもう旅の最後のほうだったのでレンタカー代をおもわずけちっていた我々
自分で車運転してたらもっと色々見れてたかもしれないのですが
いまとなっては時すでにオソスィー
そこである日なんとなくタクシーで海方面にきてみましたが
プラージュもやっぱりちょっとちがうかな、、
ゴミも多いしあまりきれいとはいえませんでした。
この芝生感は一瞬ハワイやグアムあたりに来ている錯覚を起こす場所、
フランス拠点に動くとどうしても遠いので最近めっきりポリネシアやミクロネシアには
いかなくなってしまいましたのですこしばかし懐かしい雰囲気。
誰かあたしをハワイにつれていかないかね?
そんなこんなで
コタキ滞在、正直個人的には近年の旅のなかでいうほど盛り上がらなかったほうでした!
基本的に短期集中型のわれわれにとって少し長すぎだったことも原因のひとつでしょう。
ダンナともこの件については事あるごとにものすごーーーくたくさん話し合って、
われわれの今後の旅の教訓となるであろうといういいつたえ浮上中。
さて、帰宅はコタキからまたまたクアラルンプールまでもどって夜便まち
夜便は待機時間がながいのでだいぶフラフラしてしまうのですが、
フラフラのままテンションあげて空港内のバーガーキングにいったが最後、
ダンナがまた超絶天然大事件をおこす!
詳細はあまりかけませんが、
まあ激混みのバーキン並ぶの必死すぎで機内持ち込み用の貴重品満載の
スーツケースをまんまと紛失したという。あ、かいちゃった。
われわれはスーツケースをかなり大量に持参しているがゆえの事件なのですが
おそらく意識が散漫してきづいたら一個なかった、、とかそういうかんじでしょうか・・
一瞬泣くを通り越して体の血の気ぜんぶひいて卒倒しそうになりましたが
最終的にはみつかったのです、
ええ、はい、みつかったのですよ神様(TT)
本当に死ぬかとおもった・・・
イメージとしては子だくさんの人がたとえば子供10人いて他のことに気をとられていて
数分後気付いたら1人たりなかった、、みたいなかんじはこんなふうなのではないかと・・
ああごめんなさい!子供とスーツケースを同格にしたこんなエグザンプル!失礼しました。
どうでもよいがチキンバーガーの塩気濃すぎた。
ところでクアラルンプール国際空港内のブチックは結構楽しかったです。
インドもののおみせ!!
あーーインドーーやっぱあたしの心は猛烈インド、
たのしくてたのしくてずっとみていられる。
それから海外版「地球の歩き方」→ロンリープラネットのショップ発見、
旅ラバーとしてはここもなかなかみごたえたっぷり、
旅疲れしすぎてたわれわれでしたが
こういう本見てたら「やっぱ旅っていいよね!旅こそ人生だよ!」
というテンションがとてもあがる
最後に母におみやげのシルクストールをかったり
おきにいりのチョコをかったり(ココナッツ味よりスタンダードがおすすめ)
空港売店をたっぷり楽しんだ後
ダンナと機内で今回の旅の反省点などをメモりながらパリへとかえったのでした。
さてさて次の旅はどこになることやら、、ただ現在少し警戒心がつよくなっているので
ダンナは簡単には動かないつもりらしいけどね・・・
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