「OO(私)ちゃん、
どんよくぅぅぅ~」
フランスにいるとそこまで
強固な生存意欲のなさそうな
雰囲気の私なのですが
日本にいるとき友達から連発される
セリフがこれ。
そう、私、
ザ・ミス貪欲。きもちはいつもみす。
とりわけ食い意地が貪欲。。
友達も親もドンビキするほどなんでもよく食べます。
もちろん日本に住んでいたならそんなことも
ないのでしょうが、なにせ今の私にとって
日本は祖国とはいえ期間限定の国。
それも食の国。
とにかくここにいられる間だけは
なんでも食べておこう、という強靭な意志が働く。
食べるスーパーサイヤ人とよんで。
そんな私の
2014年6月の滞在テーマは
マルセル・プルーストの
「失われた時を求めて」に因み
「おいしい担々麺を求めて」
でした。なんのこっちゃ。
6月ですでになんじゃらあっついな~という
かんじだった東京。友を湯島に呼び出します。
この日の狙いはココ
「四川担担麺 阿吽(シセンタンタンメン アウン)」
アウンと読むのか、、
行ったらさっそく並ぶ。
人気あるみたい。
そして12時とかの時点ですでに黒ゴマ担々麺完売、
ああ、、、それ食べたかった、完売に弱いオレ。
でも気を取り直して普通担々麺、
いやはや、これは、魔性です。
ラー油感の強い味でピーナッツ感が
ほとんどないのだけど「魔性」という言葉が
ピッタリ。友達は汗と鼻水吹き出して辛そうに
していましたので辛み強いの苦手だとアレかも
だけど誇り高い品性のある担々麺だと思います。
しかもオーナーとおぼしきジャポネのムッシュも
麺屋のオヤジにしてはどこかエレガントな
佇まいの方だったのが印象深い。
ええ、ええ、もう
自分で動かしますからドア
続いて
異なる日、友と合流したのは
霞が関。
人生に超絶無関係とはいわないが
「生涯肌色ストッキングなるものを履かないで生きる」
と早くから心に誓った私のようなドカジュアルには
すこっぶる似合わない街で
あるのはもう自覚・自信たっぷり100%
はいはいではいこうか、
となったのは友人が昔ここらで
お勤めしていた頃通っていたという
「頤和園 霞が関店」
イワエンと読むのか、、、
ピーナッツスープがかなり相当濃厚な
日本人に非常に食べやすい担々麺です。
食べやすさ的にディンタイフォン(鼎泰豐)あたりの
担々麺にちかいテンダーで優しいかんじの味
友達この日は汗も鼻水も吹き出さず終始笑顔。
よかったよかった。彼女には笑顔が一番似合うからな。
その後あちいあちいと言いながらも
霞が関から新橋までだべりながらだらだら歩く。
途中で力尽きて電車で銀座へ。
することといえばまたキャフェのみながら
ひたすらにだべる。
またちがう日、
この日は母と日比谷にて
「支那麺 はしご」
悪くない、しかしながら味の印象が特に
残っていない、、、
通りすがり小腹満たすにはいいとおもう。OK
今後も日本担々麺研究、
できるかぎり尽力していきたいとおもいます。
読者のみなさん、ここいいよ!という
オススメあったらまたおしえてくださいましね^^
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