南仏、といえば、いままでは
海側コートダジュール方面を訪れることが
多かったのですが、今回はアウトドア仲間の
コウタロウも一緒だというわけで山山な
プロヴァンスメインに計画を練ったダンナ。
南仏の海側は私の中ではかなり人も町も
イケイケギラギラなイメージなのだけど、
プロヴァンス側はいい意味で、すこぶる
のんびりしたチャームのある田舎という
かんじで改めてその魅力を実感する毎日でした。
そんなわけでダンナは、日本から来ていた
コウタロウと朝から鹿のように田舎道や
山道を跳ねたり駆けのぼったり下ったりなんだり、
それはそれは運動好きの男たちらしい極上のお楽しみ
プランを夢想していたもよう、
だがしかし、着いて3日目にはやらなきゃいいのに
調子のって山道下山スピードアップにて足をモロ挫き
その後ずっと軽い捻挫?に苦しんだ。。よって
いうほどプロヴァンスを走り抜けていたわけでもない。
(ゆえにコウタロウは毎朝一人でトレーニングへ?)
それでも観光は毎日がっつりエンジョイしました☆
この日は『フランスの最も美しい村』に
認定されている
レ・ボー=ド=プロヴァンス
(Les Baux-de-Provence)
午前中に着いたけれど、駐車スペースはもう
いっぱい?オフシーズンめの10月でも
そこそこの混みっぷり。ということは、、
夏のハイシーズンに来たりは
まちがってもしてはいけない。
写真はレ・ボー=ド=プロヴァンスの
観光メインスポットであるお城跡。
中世にはずいぶん栄えたけれど
ボーの城はプロテスタントの牙城となった
ため、1632年に破壊されたという。
ここらへん一帯は本当にどこまでも真っ白で
巨大な幻想的廃墟というイメージ。
こちらはミニチュアによる
街の全体像↓
「ロード・オブ・ザ・リング」
にでもでてきそう。
頂上まで登ると見渡す限り広がるオリーブ畑や
画家セザンヌの愛でたサント・ヴィクトワール山
などが一望できる。それにしてもどこもかしこも
なんというか、ロープレ世界に見えるというか、
行く先々で我々は「ここドラクエっぽすぎる」
という日本人ならではな話ばっかりしていたな。
そしてドラクエテーマソングをひたすら口ずさむ日々、、
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