前回ご紹介した
のほかに、大分にてダンナが絶対食べたいと
楽しみにしていたのはなんといっても
読み方は「ぶんごぎゅう」。
仏人男性に言われて、元々大分のあたりは豊後国の
国府が置かれ、府内(ふない)と呼ばれていた
らしいとのことをこの時点でやっと認識する日本人妻。
日本の歴史やら地方の情報はほぼほぼダンナから習う
という逆輸入ならぬ逆学習輸入状態(・´з`・)
さて、ではローマ、じゃない、
ブンゴの町をぶらりとしながら

へGO.席数少なく照明も薄暗い店内、
渋いバーに入ってきちゃったような緊張感が
あるけど、がっつりお昼ご飯です。

ステーキランチセットは
スープとサラダとカフェ(ライスもあったかな)付き。
お肉は150グラムでしたがしゅわふわ柔らかでペロリ。

250グラムのコースもあったけど、多すぎても飽きる
から個人的にはすばらしくちょうどいいサイズ感。
元々そこまで得意じゃなく普段はお肉をほぼいただかない
のだがこういう本当にちゃんと育てられたありがたい
赤身肉をものすごくたまにいただくのは刺激的である。
あとむちゃくちゃお得なハンバーグランチも
あるからまたトライしたい☆



レストランの隣はアーケード商店街。
アーケードに対するあこがれが強いから
歩くだけでウキウキ


市街の中心地にある府内城を見物。
城跡は現在大分城址公園となっています。






1913年に建てられた大分銀行赤レンガ館は
レトロ建造物好きとしてはとてつもなく目を引く建物。
館内にはOita Made Shopなる大分の名産品が満載。
あと、時間がなかったので行けなかったけど町のあちこち、
大分県立美術館(略称「OPAM」)の力の入れ方など
からして大分は結構アート推しが強いもよう。

それから地味におもしろかったのは、大分のスーパーの
レジにて一人でお菓子を買いに来たやんちゃそうな
男児が所持金足りずチョコレートを買えず悲しげだった
のでダンナが代わりに買ってあげたらずいぶんと喜んで
「外人さんどこから来たの?」と聞くから
ダンナが「フランスだよ♪」と言ったらそこから
しばし「フランス人のひと!」と呼び続け会話をし
最後も「フランス人のひとありがとう!!」と
ハイタッチしてかえっていった。ダンナはこういう
日本でのちょっとした出会いがすごく好きなんだそうな。

ふくれんの豆乳だいすき(*´Д`)

