前回の記事最後の方でちょろっと触れた、
ピレネー地方滞在中、毎日食べている
スーパーやお土産屋さんでも買えるけど、
総合的にパン屋さんのトゥルトゥの方が
おいしいかもといまさら気づくme&danna。
きらーん
滞在先のバニエール・ド・ビゴールにある
私とダンナのお気に入り貸し切りアパルトマン
(レジダンス・オー・ドゥー・ピック)
ここのオーナー、マリー・エレーヌさんは
ただでさえ溌剌としてすこぶる気さくな
美しいマダムなのだが、それだけでなく
ゲストに細やかな心配りも忘れない方で、
今回はむちゃくちゃおいしいワインと
トゥルトゥを用意してくださっていた!
やーさーしーみー
&マジウマだなコレッ!というわけで
サメのように一瞬で食らいつくすme&danna
後日スーパーのも買ってみたが
マリー・エレーヌさんのくださったものの
フンワリ感の方が超絶好み。
あと、以前おすすめいただいて私たちも訪れたことのある
扱っているという、このロゼだけど微妙にゴールドな
ワインも絶品すぎてうなる。
LES GRENACHES-GRIS DE GRIS Domaine de Soustres
とても気に入ってしまったので帰宅前に何本か買って
帰るはずだったが、帰宅前日はいつもパッキングで
テンパりすぎてるからまたしてもすっかり忘れた
me&danna。まあパリでも買えるはず。。
そんなかんじで何かと趣味のよいマリー・エレーヌ様が、
ある晩自宅の庭でアペロしましょう、とお誘いくださって
うかがったときも地元のローカル美味しい品々をチョイスし
たくさん味見させてくださった!のに、タイミング失い
写真はチーズの皿しかない笑↓
写真いまいちだけどチーズもシャルキュトリーの数々等
色々いちいちおいしかった。ご主人のダヴィッドさん
もいらしたが精神科医だけに物知りでユーモアあふれ
「ザ・カッコイイ大人」というかんじ。コロナで
メンタル弱った若者の患者が激増したという話が
印象深かった。あと、偶然目撃したダンナによると
息子たちもやたら金髪イケメンとのことで彼らは
私たちの中でピレネーを代表する素敵一家である。
と、こう書くとすごくからむのか?
と思うかもしれないが基本的には彼らの住居と別棟の
アパルトマンのお部屋を丸ごと借りて住んでるだけで
姿を見かけない日もよくあるので距離感も抜群なのが
ここの宿のいいところ。(私は放置プレイ好む派だから)
ちなみに旅の最中は連日外食はもちろん、気になる
パンやらケーキやら食べてみたいものを容赦なく
買い食いしては時間関係なくむさぼるため結構
体重が増加している。今回も帰宅してから愕然。
旅先は特に体重計がないというのがイタイかも
しれないなとどうでもよいが記しておくお年頃。
こちらはバニエールドビゴールからドライブ途中
見つけた石造りの古い教会。
それから、ピレネーは山&ネイチャーメインな印象で、少し前に
訪れたペリゴール地方ほどには行く先々お城がバンバンある!
という感じではないのだが、ある日ドライブ中お城ひとつ発見。
Château de Mauvezin シャトードモーブザン
という中世のお城。ロケーションが素晴らしく、
ここから眺める青空と緑と山々がこれまた最高で
ゆったりいつまでもいられちゃう雰囲気!
応援クリックしていただけるとありがたい!!↓↓↓