あまりにも寛容な性格なため
日頃女子のすることなすことに
ほぼ興味のないダンナなのですが
最近ちょっとブログ執筆を怠っていたら
「シェリー!(※仏語でダーリンの意)
だめじゃない、ブログかかないと!
きみのブログは
ロープレ(※ロールプレイングゲーム)みたいなものだから
みんなきっと先が気になって早く読みたいはずだよ、
もったいぶらないでちゃんと書いてくださいね!!
キューさん(ダンナ小笠原友達)も毎日読んでるってゆってるんだからがんばって♪」
と
珍しく口出し、
ならぬ愛に満ちた叱咤激励をしてきました。
タイトル本人なわりにダンナはそこまで真剣に
本ブログを読んではいないはずなんだが、、
アップしていない、というのにはいちおう気付くみたいです。
というわけで
そうそう!まだカナリア諸島・テネリフェ島Tenerife
つづいております。
フランスではじまったセールに気をとられている場合ではない。
この日訪れたのは
テネリフェの
とってもコカワイイ町
ラ・オロタヴァLa Orotava
なにがかわいいって
海と山のあいだらへんの立地でどちらのビューも堪能できるし
建物のつくりや色味、
すべてがなんだか
宮崎駿ワールドのよう、、、
たとえていうなら
宮崎作品の中ではあまり人気が高くないと聞くけど
個人的には
かっこよすぎなハウルがたまらなく素敵な(※声はまさかのキムタク!)
「ハウルの動く城」で描かれるような色彩感の街といいましょうか。
パリのような世界的メジャー都市と違って
こういったマイナーめな街に来た時
「イイナ」
と感じることのひとつは
「ウブすぎて自分の魅力に全く気づいていない美しい女の子」
を眺めているような素朴な気分を堪能できるところ。
いまだに文明とやや距離をおいている
中国の山奥の山村あたりには
ごくたまにハっと息を呑むような
美少女がいたりすると聞きますが
たぶんそういう感覚にちかいような、、、
逆にいえばパリあたりは
自分のもってる価値と美貌を熟知してて
あたりまえのようにそれに見合った報酬と称賛と付加価値を
要求する気取りがちで計算高い女のような雰囲気か、、、
わかりづらくて
ソーリィ。
※べつにパリが嫌いなわけではありません。
とにかくテネリフェ島ではなにかと都会でわすれかけている「純朴」をおもいださせます。
というわけで
だいぶかわいい界隈のわりに
ちらほらお土産屋さんや飲食店はあるけれども
それほど激しく商業化されているわけでもなく
とてもゆっくりとした
おだやかな時間の流れる
素敵な小町
ラ・オロタヴァ
写真が多いので続きは次回へ♡