先日ご紹介しました
画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホVincent Van Goghゆかりの町
イル・ド・フランス地方
オヴェール=シュル=オワーズAuvers-sur-Oiseの続きです。
詳しくは→こちら
ゴッホの代表作のひとつである
「オーヴェルの教会」のモデルの教会を出て
さらにその先の農道?チックな道をぐんぐんすすんでいくと
右手の方に
墓地があります。
ここにはゴッホと、
生前いろんな意味で彼を支えたという
その弟テオのお墓があります。
墓地自体はフランスの田舎によくあるような
いわゆるすごく一般的なつくりの墓地なので
まさかそんな有名人が眠っているとは、説明書きがないと
絶対気づかないようなところだとおもいますが、
さすがに世界的有名人ゴッホのお墓のまわりには
数人の若者たちが厳かに座していたりスケッチをとっていたり、と
ややアーティーな雰囲気が漂っていました。
ちなみにゴッホの弟のテオは金銭面でも精神面でも兄を支えたといわれます。
そして兄ヴィンセントが亡くなった翌年にまるであとをおうかのように
病気で亡くなりました。享年34歳。ゴッホが亡くなった時の年齢は37歳でした。
昔の人は現代人より早死にするとはいえ、
ゴッホ兄弟はどちらもかなり早くこの世を去ったような印象をうけます。
自分の今の年齢からすると大変なことだ!!
その後お墓をあとにして
ダンナと周辺を散策していたら
突如
ツール・ド・フランス的集団の襲撃にあいました。
みんな結構猛スピードです。
途中はりきりすぎの通信班の人が
連絡用トランシーバーをまんまとわれわれの目の前で落っことしていったので
ダンナがいそいそと係の人に届けにいったりしていました。
それからまた教会の前までもどって
おつぎは別のゴッホスポットへ・・・
つづく
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