昨日のずぶ濡れ事件のおかげで
今日あたりひどい風邪をひくんではないかと危惧していたが
一晩しっかり眠ったらなんだか蘇生できたようだ。
ところで
私とダンナというのは自分たちと同じくらいの年の人たちと比べると
ものすごく眠るほうなんじゃないかとおもう。
私たちはふたりして、本当に、本当によく眠る。
「隣の客はよくカキ食う客だ」
ならぬ
「隣の夫婦はよくねる夫婦だ」
という全然ひねりのない早口言葉におきかえたくなるくらいよく眠る。
もちろん海外帰りで時差がくるっているときはどうもサイクルがおかしくなってしまう
時も多々あるのだけど
そうでもないとき、通常はやっぱりものすごくたくさん眠る。
そしてここ数年よく感じているのは、前の晩からちょっと体調崩しそうかも、
明日風邪ひくかなという予感がするときも一晩ぐっすりと睡眠をとることで
大体翌日体が回復していたりする。これがどうにも寝ている間に細胞が
なんらかの回復作業を一晩かけて行っているとしかおもえないような
みごとな治癒度合いなのである。
一説によると睡眠をよくとると太らない、(※逆に睡眠不足は太りやすいそうです)
という学説が定着しはじめているほどに、睡眠中の人間の体の中には
いろんなことがおこっているらしい。
寝ている間にカロリーを消費し、病気も治してくれる、、、
眠りってなんてありがたいんだろうか。
ついでによく寝る赤子が大体機嫌がいいように
私たちもよく寝ているからか大体において機嫌がよい。
そういうわけで、すくなくとも私とダンナにとって良質の睡眠は
起きている時=人生を心穏やかに過ごすための最大の秘訣であるとともに
心と体の浄化と蘇生のために絶対必要不可欠なのものである。
今日の名言:
「昨日の自分はひきづらない」
というわけで
いきなりですが
おまたせしました、
パリ近郊
ゴッホゆかりの町
オヴェール=シュル=オワーズAuvers-sur-Oise
の続きいきます。
こちら現在はレストランになっている
ラヴー亭Auberge Ravouxはゴッホが下宿していたことで有名な建物です。
左手のほうから
ぐるっとまわって
入場券を買うと
ゴッホが下宿していたお部屋の見学ができます。
残念ながら「旧・ゴッホの部屋」は写真撮影が禁止だったのですが
本当にすごく狭くてベッドと椅子だけ置いてあるような究極に質素なお部屋です。
こんな質素な部屋から将来あんな億単位の値がつく作品が生まれるなんて!!
と、どうしてもお金のことをよく考えてしまう煩悩まみれの私です。
ラヴー亭のレストランの内部はこんな
もちろんお食事もできますが
なんだか好きなメニューがないし有名だからなのか値段設定が微妙に高い、、、
というわけで
私たちはこのちかくのちがうレストランへGO・・・
こういうところは生前のゴッホにならってリーズナブルな選択を心掛けています・・・
(※とはいえちゃんとおいしかったです)
そんなこんなで
フランス、
夏のゴッホ体感散歩でした。
夏のフランスのドライブはたいへんにきもちがよいので
もっとひんぱんにこういう散策をしたいのですが
休みの日のお天気がいまいちだったり
私もダンナも睡眠を愛しすぎなため
なんやかんやで朝が苦手で出遅れてしまったりで
なかなかおもったように計画が実行できていませんが
そうこうしてる間に夏が終わってしまいそうだから
来週あたりもう少しフランス探検をがんばりたい。
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