私とダンナはどうでもよいことを話すのが大好きで
一緒にいると1日の大半はどうでもよいことを話している。
そんなわけで今日もなにかまたどうでもよいことをだらだらだらだら話していた、
どうでもよすぎなだけに会話の脈絡が全然思い出せない、
でもなんかダンナの返答がおもしろくってよく覚えているのは
私がなにかをきっかけに
「あたしもうフランスやめようかな・・・」
と申したら
ダンナがすかさず嬉しそうな顔をしながら
「シェリー、(仏語でダーリンの意)
きみ最初からフランス始めてないじゃない、、
だから始めてないものはやめようがないよ、フフ!!」
と言った数秒後
さらについでに
「でもよくかんがえたら
フランスどころか、、、
そもそも日本も始めてないね♪フフフ!」
パリ地方にしてはなかなか暑い1日で
疲れ切ったけど、、今日もなんだかモンヤリとおもしろかった。
ディナーは行きたかったレストランがしまっていたので
久々17区にあるクスクス屋さん
シェ・ベベールChez Bebert
クスクスというのは北アフリカ、おもにマグレブを中心とした
チュニジアやモロッコなどでよくいただくお料理ですが、
北アフリカ人口の多い昨今のフランスですので
もはやクスクスはわりとフランスの代表的な食べ物と化しつつあるような気がします。
ちなみに私は半年に一回くらいものすごく食べたくなってしまいます。
まず最初に
Hey、Youは韓国料理ですか?
と片言のルー大柴風になってしまうほど
いろんなお野菜の前菜がちょこっとずつ出てくるのがすごく好きです。(無料のはず)
早くたべとかないと
メイン到来と同時にあっさり片づけられてしまうので
なんかいっそいであわててつまんでしまう貧乏系の私です。
メインはクスクス(ほかにもタジンなどチョイスがあります)
クスクスは基本的にはスムールという小麦(たぶん?)の粒粒みたいのものに
お野菜ベースのスープをたっぷりかけていただきます。
マメやレーズンも自由にのせます。
今日はメルゲーズというちょいスパイシーなソーセージを共にチョイス。
最初の方はワイワイ大喜びでいただくのですが
クスクスの難点はだいぶすぐにお腹がいっぱいになってしまうこと、、、
であるからして、実際いうほど量はたべられないのが現状です。
毎度途中あたりからダンナと冷や汗をかきながら
もうだめかも・・・
もうちょっとがんばろうかな・・・
とか励まし合うのがだいたい恒例。
それでもパリの平均レストランと比べると値段はお手ごろなほうなので
(クスクス+メルゲーズで13~14€くらいだったとおもいます)
パリにきたけどちょっとフランス料理あきたかも、とおもう方や
エキゾチック気分を味わいながらエキゾチック料理に舌鼓をうちたい方に
オススメかとおもいます。
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