少し前からダンナとちょっと気にいっている
画家のヴァン・ゴッホゆかりの地で有名な場所ですが
車でアクセスしやすいのでたまに散策がてら訪れがちで、
「今年はひとつオヴェールの鬼にでもなってみるべか」
というのがわれわれのちっさな目標
というわけで今日も午後すぎにゆらゆらとオヴェールへGO
いちおうパリ地方(イル・ド・フランス)ではあるものの
パリの郊外、というよりは
ザ・リアル・田舎
といったかんじののんびりゆったりした風景がひろがる
フランス男氏の言によると
「ほんとの昔のフランス」
みたいな素朴な土地
畑がたくさんあります。
畑がたくさんあるからには
農場もおおいにちがいない。
というわけで今日訪れたのは
オヴェールの地元農場
常日頃からダンナとよく話しあうのですが、
一か所でなんでも一挙にそろうスーパーマーケットで
買い物することは大変便利なことではありますが、だからといって
そういうとこばかり儲けさせてたら小さな小売業とか商店にお金がはいらず
志気をそがれてしまい、とりわけこのままでは純粋に愛をもっていいものを専門につくる
フランスの農家の人たちの存続が危ぶまれる、というのがわれわれのちょっとした
持論であります。そういうわけで普段から少しでもできるかぎりお肉や野菜や果物を
マルシェ(市場)や専門店で買うように心がけているのですが、
今日はいよいよ農家の直売りに挑戦
ダンナは金髪の最高に感じのよい八百屋?のお姉さんの接客にすっかり夢中で
自分はあまり野菜を食べないわりに大量の野菜をどんどこオーダー。
「なんて素敵な接客をするお姉さんなんでしょう!ぼく、金髪好きですよ(喜)」
だそうで。
でもさっきここで買ったトマトを味見したら、、
野菜にあるまじき絶品の甘さ!
ちょっと私史上最強においしいプティトマトかもしれない!
私もパツ金好きかも!!八百屋?いや、農家万歳!
入口のとこにいた犬っ子もすごく愛想のよいワンで
なでなでしてあげると足をおっぴらいてきゅうきゅう喜んでくれました。
人も動物も感じいいな~うれしいぞ~
その後は少し離れた鶏農場へ。(養鶏場という?)
お肉はもちろんのこと、卵ひとつとっても
大切にされのびのびと育てられた鳥の卵のほうがボイラーで機械のように
扱われている鳥の卵よりやっぱり人体にいれるのに好ましいと考えられます。
農場の一角にある小さな販売コーナーにお邪魔したら、、ドアを開けた途端
元気のよいちびっこフランス娘がまだ商品を見ていないのにもかかわらず
「ムッシューとマダムこんにちは!何がほしい?!」と激しく聞いてくれます。
や、まだ見てないからちょっとまっておくれ、と言っても
数秒おきに「で、なににする?」攻撃をかけてくれます。
じゃ、とりあえずチーズ・・・(近くの酪農農家のものも取り扱っているもよう)
すると「あとは?ほかには?」攻撃
ちびっこのくせに商魂たくましいわ、、とおもったらそばにいたちびっこのおばあちゃんが
一瞬ちびっこがいなくなったすきに
「あの子朝からほんっと元気すぎてあたし相当参ってる!」と連発。
実の祖母をも圧倒するフランス娘おそるべし。無論エナジー溢れる
フランス娘の働きっぷりにノックアウトされたのはダンナもおなじ。
帰り際お小遣い1ユーロ贈呈。チーン。
この夏ちびっこがさらなる労働の尊さに目覚めますように、、
なんて悠長なことを願っていた我々ですが、、
一度チップをあげたら次回来た時もまたあげなきゃいけないんじゃん?
という説浮上。ひえー
フランス娘おそるべし。
でもいいお買い物させてもらっているのはまちがいないので
ひとまず
OK
そんなこんなで今日のディナーはフランス娘の店にて入手した新鮮なチキンを
農場八百屋で買ったばかりのイモとともにダンナが調理してくださいました。
ぼなぺてぃ~
この日の買い物、すべて輸入なしの産地直送メイド・イン・フランス。
余談ですが調理をするうちのダンナも生粋メイド・イン・フランス。
食べる私のみメイド・イン・ジャパン。
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