私幼少期のヘビロテ愛読絵本は何を隠そう
グリム童話「ラプンツェル」
ながーーーーい髪の毛をもつ女の子が
髪を通して人生を知る?お話本当に
大好きで大好きで何度も繰り返し
よんでもらっていた記憶があります。
それに加えて、女の子は髪が長いほうが
かわいいと思っている母の潜在的影響からか
人生だいたいほとんどロングヘアーなのですが
同時に絵でも写真でも人形でも実物の人間でも
髪の長い女性や女の子を見るのがいまだに
ものすごく好きです。
(逆に男性の長髪は生理的に苦手です)
そんな私も一回だけティーンの頃反抗してショートにした事がありますが
ありゃあひどい、ほんとうにひどかった。似あわなさがふつうじゃなかった。
その後校則がきびしく長すぎると髪を結わなくちゃいけないのが
嫌でなんとなく肩スレスレくらいのセミロングな時期などもありましたが、
あとはやっぱり基本ほぼ長め
でもフランスに来てから硬水で傷みが激しいのと
自宅で使えるお湯の水量が限られていたので
(フランスはそういうの多いです)シャンプーのたび
ストレスを感じることに腹をたて3年前くらいに
一度ばっさり短めにしてだいぶすいてしまいました。
髪の毛激減らしてびっくり仰天、シャンプーとか
乾かすのがそれはそれは激楽で快適で最高だった!!
なんたる時間の短縮!エコロジー!
こんな楽な人生があったのか、、、、
とだいぶ感激はしたものの、
しかしながらやっぱり私はロングが好きだもので、、
結局またドーーッと伸ばして現在に至る。
でも長すぎると毛先まで栄養がいきわたらず途中で切れてしまうので
全体の長さはいうほど伸びず、大体背中の下のほうくらいまでしか
私の場合はのびないみたいです。
そして実際毛先なんかは結構グシャっとしているし
からんだりきしむときも多いし大変です。
もはやひたすら手間と苦労ばかり。でもそれでもとびきり愛おしい、、、
なんでしょうかこの気持ちはいったい。髪を長くしたことない男子には一生わからないわ。
ところでヘアケアグッズは何を使っているかというご質問をよく頂くのでちょっと記します。
ヘアオイルは数ヶ月前からヴェレダとケラスターゼのオレオリラックスを併用しています。
ヴェレダはいわずとしれた自然派ものなので安心してつかえますが
いまいちわかりやすいサラサラ感にはどうしても欠けるので
おもに集中的に髪の毛を休ませたいときにつかいます。
ついでにシャンプー前の頭皮オイルマッサージにもたまにつかいます。
もう一本は「即効性重視」のケラスターゼオレオリラックス
ケラスターゼはフランスで一番有名なヘアケアブランドな気がします。
おもに美容院で取り扱っています。
ヴェレダよりはケミカル?かもしれないのですがやはり翌日人に会う時や
からまりがひどいとき、急いでるとき、旅行のとき、などにはこれのほうが
ピャーーっとスピーディーにさらさらになる感が、、、要は扱いがラク。
(出す時一瞬ブワっと濃厚な香りがしますがすぐとびます)
ダンナ散髪ついでに近所の美容院で買ってきてもらったら24€くらいだったので
日本とそんなに値段が変わらないもよう。
ついでに、これが使い終わり次第、
次はこちらのやや格上げオイル購入予定
↓
こちらはたまに使用しているルネ・フルトレールの頭皮用スクラブ
メラルーカ・ゴマージュ
これもフランスのヘアケアブランドです。
シャンプー前に軽くマッサージして自宅ヘッドスパ気分。
所詮自宅でしかないが。
日本にはないかな?とおもったら
まんまとありました。なんでもあるのねニッポン、、
シャンプーは先日購入したカティエCattierという
フランスオーガニックブランドのもの
ダンナと兼用という名目で大入りにしたら、
でかいしおもい。でもextra-douxですごく優しい
かんじの使い心地で髪も案外しっとりするような気がします。
カティエCattierの商品はいままであまり買った事が
なかったのですがちょっと現在興味わき中!
そんなこんなでロングヘアーとかそれにまつわる
ヘアケア諸々、、、いろいろありますが、年齢的に
限界が近いかな、、とここ何年か考えてはいるものの
白髪まみれでもう完全に不可能となるまでたぶん
もう少し続けるような気がします。
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