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フランス男との愛に満ちた暮らし

楽しく軽快な日仏デュアルライフ

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幸せになることとはいったい・・・

2012年10月21日

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昨日の記事で

「友達に絶対幸せになってもらいたい」

みたいなことをおもわず書いたのですが

私はしばしば自分の好きな人とか自分が恩義を感じている人に対して

「幸せになってほしい」とつい安易に願ってしまうことが多いのだけれど

かといって幸せといっても、人それぞれだし種類もいろいろだとおもうわけです。

そうすると私がひとに願う「幸せ」というのはどんなかといえば

とても単純にいえば

「自分の人生に欠けているものがないと感じられること、満足すること」

ではないかとおもう。

これは他者の目、虚栄、社会という共同体の価値観を基準とした評価関係なしに

その人が心から穏やかに自分の今在る状態に満ち足りている、

と感じられる状態のこと。

たとえば傍からみてどんなに条件のよい暮らしをしていたり、仕事をしていたり、

条件のよいパートナーをもっていても、自分の心の核の部分が

本当にそれで満たされていないとややきびしい。

もしも自分にとって都合のよい、「条件のいい生活」を保持するために

どこかに偽りがあったり、他人の目や評価が気になり続けたり、

心に空洞を抱えてたり、苦しかったりするならばそれは

本当の満足じゃなくて、まわりに「自分が満足しているように見せる」ために

装っているにすぎないから。または埋まることのない穴を必死に埋めたように

見せかけているにすぎないから、それは後々自分をきつい状況に追い込むかもしれない。

そういうリスクはやっぱり単純な幸せとか充足に繋がりづらいので

更地のように余計なものを削ぎ落として今一度自分に正直になって

「本当の心の平安」を追究したうえで付随してくるものを大事にしたらいいかとおもう

たとえばの話、子供を持つ親というのがだいたい漠然と、

まず子供をもつことを望み、その子供が健康に生まれて、健康に育ち、さらに願わくば

きちんと勉強をこなし、いい学校へいって、いい会社にはいって、いいかんじに自立して、

いい塩梅の年頃になったらそこそこ良い条件の伴侶をみつけて結婚して、

そしてまたさらに健康な子供をつくって同じような歴史が繰り返すのを望んでいたとしても

皆が皆そんなうまい具合にいくでもなく、

いろんなレールを外れたりして、紆余曲折あって、だけどそれでも本人は

そこそこ満足だったりして、またはきっと親や周りが心配しているだろうなあと

ひしひし感じてたりして、なんだかんだ人生いろいろあるけど、

でも基本的に人の一生は、絶対こうじゃなきゃいけない、

みたいなことは結局ないわけで、たぶんほんとうに大事なのは

どんな状況でもその人間が、自分の人生に満足することだとおもうのでした。

大してお金がなくっても大して人に語るほどすごいことをしてなくっても

いろんな失敗や挫折や経験を経てきたうえで、

日々のちょっとした瞬間に

「あ、そうそう、あたし(俺)がやりたかった人生これだ!」と気づけることは

やっぱりすごく幸せなことだし、ありがたいことだとおもう。

よく幸せはお金では買えないといいますがなぜならば幸せは

各々が好きなように自由にオリジナルにカスタムメイドして作るものだから

市場で売ることができないのです。

一般的に他人がこうしているから自分もそうしなくてはいけない、なんてことのほとんどは

ただの思いこみにすぎないし、人間はとても自由なはずのに自分で自分の自由に

制限をつくってしまうのはもったいないし、何より人生の時間に限りがあることを考えたら

もっと羽ばたいてしまったほうがいいかもしれない。

まるで

鳩ででもあるかのごとく。

OK

なんだかまとまりのないおもいつきをだらだら綴ってしまいましたすみません。

写真は南仏ポルクロールPorquerollesの白鳩の多い教会。

下の写真はダンナが撮影、最近自称「写真家」らしいので本人から

「ちゃんと僕が撮ったって書いといて!」との要請がはいりました。

 

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