昨日ひさびさフランシス・フォード・コッポラの
「ドラキュラ」Draculaをみました。
ひさびさといっても再放送があまりにもよくやっているので
そのたびにわりとちゃんと見ているから、、
もう20回以上は見ているでしょうか。それにしても
90年代売れっ子美人女優だった
ウィノナ・ライダーWinona Ryderがどの角度から
見ても可憐であらためてちゃんときれいでした。
あんなにきれいなのに私生活のトラブルなどで
なんとなく第一線から消えてしまった感があり残念。
最近では少し前に話題沸騰だったバレエホラー映画
「ブラック・スワン」に少々出演し少々話題でしたが
きれいなりにやつれていたというかここ数年
苦労したのか眼光が鋭くて怖顔になった感。
ドラキュラ役はちかごろすっかり
クリストファー・ノーランのバットマンシリーズの
ゴードン警部役が板についているゲイリー・オールドマン
たまに「怪しいロック歌手」みたいな
いでたちでロンドンの街を徘徊それにしても
もう20年前の映画って、、にわかに信じがたい。
それからこの映画ですごく印象的なのは
やたらエロい赤毛のルーシー役
セイディ・フロストSadie Frost(写真左)
なんかドラキュラに噛まれていよう
が噛まれていなかろうがだいたいエロい!
この印象はたしかこの映画を初めてみた
中学生くらいのときから不変。そして彼女は
「ドラキュラ」のルーシー役とジュード・ロウの
奥さんだった以外いまいち本格的に
なにしている人なのかわかりづらい。
だけどたまになにかデザインしたり
よくケイト・モスと遊んでいたり
イギリスではなにかと一目おかれている感がある、、
でもほかの映画出演作はみたことなくひたすらに
エロいルーシー役がいつまでも鮮明な人物。
ジュードがてれくさいほど若い頃
もう一人わすれてならぬのは
ドラキュラの花嫁的役で注目された
モニカ・ベルッチMonica Bellucci
元々モデルだったモニカがいきなりコッポラ映画で
ハリウッドデビューなんかしてスゴイじゃん!
と、当時やたら話題だった気がします。
いまだに雑誌などよむとモデルから女優への
転身足がかりは
「コッポラ監督にその美しさを見出されたのがきっかけ」
みたいなことが書いてあったりします。
では作中女優としてどのくらいすごい演技を
しているかといえばセリフはとくになくひたすら
妖艶でエロくてキアヌ・リーブスのボディをなめまくる役
とにもかくにも「『ドラキュラ』で注目された女優」と
なにかとよく言われるモニカ。では同じような
ドラキュラ花嫁メンバーであった左右の女優さんたちは
その後どうなったのか・・・彼女たちもモニカ同様成功
したのでしょうか、
見るたびに気になります。
それにしても左右は化粧が濃すぎで地顔がわからん。
ところでモニカ・ベルッチはイタリア人で
アメリカ映画にもたまに出ますが昨今では
わりとフランス代表女優みたいなかんじになっています。
なぜならダンナさんが超フランス代表俳優
ヴァンサン・カッセルだからというのもあるやもしれない。
モニカの演技力は「ん?」と思いますが
ヴァンサン・カッセルはものすごい集中力の
ある人でよく感心します。
ちなみにこの二人が出会うきっかけとなった
「アパートメント」(1996)という映画も先日久々に
見直してみました。今みるとどうということもないのですが、
これを見た当時は純粋に
フランス映画オシャレ!パリオシャレ!パリジェンヌすてき!
と思ったものです。なつかしや
モニカとヴァンサン以外に、最近は
たまにドラマにでるくらいでほとんど活躍してない感
のある、しかし当時ポストシャルロット・ゲンズブールかと
いうくらいの勢いでたくさんフランス映画主演していた
若手女優(当時)ロマーヌ・ボーランジェが
嫉妬深いサイコ女を熱演。
心理映画としてはよくできてるなあと
改めておもうも、
て、いうか
おねがいだから携帯持とうよ(汗)!!
という気持ちがつよまると同時に少し前まで
フランス人て携帯なんて誰ももってなかったな、、
どうでもいいけどフランスって日本より
携帯普及自体だいぶおそかったな、、
なんてことに思いをはせさせる作品。なつかしや
ついでに、この映画は2004年に
ジョシュ・ハートネットとダイアン・クルーガー主演で
ハリウッド版がつくられたのですがこちらもリメイク
にしてはなかなか良質でおもしろかったおぼえがあります。
こっちではたしかもう携帯はあったんだったかな、、、
とにかく連絡はきちんと本人同士でちゃんととろう!
みたいな気になる一連の映画です。
チェケラ!
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