ダンナと映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」Life of Pi
を見てきました。
日本にいるといつも水曜日は1000円の日だから映画見なきゃ損ね~
とおもいこんでいたのですが
映画館窓口で発覚、
それってそういえば。。。
レディースデイ
すなわち
レディー限定の出来事だったのですよね、、、、最近日本に住んでないから?
たまにこういう基本事項が頭からすっかりとんでいたりする。
なのでダンナ連れて行ったらまんまとレディじゃないから正規料金請求されて愕然。
1800円て高いって!
でもダンナどうころんでもレディには見えないからつぶしが利かないという。。。
ああ無情。
ついでにもうひとつの衝撃は、フランスではもう上映終わってそうだから
日本で3D上映やってるうちに劇場でみちゃおうね、というノリでいったにもかかわらず、、
私のまんまと調査不足、赴いた映画館はまんまと3D上映じゃないところだったのが
窓口で発覚。
ああ無情。
こうしてふたつの窓口無情トラブルで意気消沈しすぎるも
なんとか気を取り直して鑑賞へ、、、
ストーリーは題のごとくトラと一緒に漂流するインド男子
の話なのですが話題作のわりに自分的に
近年まれにみるピンとこない作品であった。
主人公のビジュアルにも人格設定にも特に魅力を感じないし
遭難ボートで海の上を「漂流」という事実だけでも死にそうに
苦痛なシチュエーションなのにそこにさらに猛獣である虎がいるという、、、
なにその余計な苦難。。。
しかもインド男子と虎ゆくゆくは心が通ったり助け合ったりするのかな、、
とおもいきや
べつに特になつかれてないうえ虎のせいでだいぶ苦労してるのに
あえてたまに助けたりもするという、、もはや少々感情移入してみても
私にとってストレスの連続でしかないのだった。
そして一瞬だけなぜかの特別出演?的に出てくる
フランス俳優ジェラール・ドパルデューがやけに尾をひく話でもあるような・・
ひるがえってダンナの感想
女子より男子うけのいい作品だったのか
率直になかなかおもしろかったとのこと。
なんでか聞いたら
「冒険ってかんじだし海とか動物でてくるし僕虎が好きだから♪」
だそうで。ついでにおもわずインドとかスリランカに行ってみたい気にさせる
映画でもある、とのことで。えーじゃあ行こうよ!と即答。
で、件の虎・・・虎はなんだかもう私的にCGCGCGCGCGCG
というかんじでまるっきしシージーCGなのが気になり続けただけなのですが、
楽しめる人は楽しめるのかもしれない。
読んだことないけどもしかしたら原作はもっと極限状態にある人間の
細かい心理や洞察または哲学的だったり宗教的だったりするような観念的なことが
緻密に描かれているのやもしれないなあ、、、という要素はところどころに
垣間見えたけどとりあえず個人的に映画の場合3Dメガネつけれなかった時点で
やや残念ポイントだったかなということで。それだけにこれから見る方はぜひ3Dで!
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