ソフィア・コッポラの監督映画作品
ものすごいツボと、
そうでもないかな、
というのがすごくわかれるのですが
毎回ソフィアの新作は
公開まで絶対気になる。
そんな待望の次回作は
The Bling Ring
なにがたのしみって
ハリーポッターシリーズの優等生女史
ハーマイオニーが
LAヤングブリンブリン窃盗団の
超絶ビッチに
扮するらしい
ハーマイオニーといえば
いわずとしれた
エマ・ワトソンEmma Watson
ハリポタ時代は
やたらカツゼツのいいこまっしゃくれた女児だなあやれやれ
くらいに思っていましたが
ハーマイオニー、成長失敗元演技派子役が多い業界のなかでも
とびぬけて意外なほどそつなく成長し、ビジュアル面にかぎらず、
幼少から芸能の世界にあるわりには由緒ある大学にて学業もおさめられる
知能教養をもきちんと維持し精神的にも肉体的にも手落ちなし。
ガリベンもオシャレガールもどっちもいいぐあいに両立できる
健やかで希有な存在に育ちあがりました。
ここ数年で一皮むけて、女優としてもいいかんじな存在価値だけに
ファッションアイコン価値もおのずと上昇、
ハイブランドからも呼び声高く
モード界からも好評価
一歩バランスをくずすとややこしい業界において、
エマ、じつにうまいこと立ちまわれているなあ
いまのところ、、
と
おもわず感心することしばしば
特に最近すごくよかったエマは
ザ・パークス・オブ・ビーイング・ア・ウォールフラワー
日本語で書くとなっが!(日本公開タイトルはたぶん「ウォールフラワー」)
フラ語だとルモンドドチャーリーだったっかな
The perks of being a wallflower
にて。
ちかごろどんどん青春のことわすれてきてるけど、
これは私の好きなタイプの「青春」のお話
ハリポタ以外でこんなにじっくりエマづくしのスクリーンを見るのは
案外これが初だったような、、
そしてこの映画のエマがまたなにかにつけて
なかなかの存在感でなかなかに素敵なのであった。
はっちゃけて私昔超絶はまったロッキーホラーショーコスプレとか
大胆はちゃはちゃダンスとかも披露してくれて
あら、
なんかエマかわいいね、、、、
となります。
ついでにこの映画、
左の男子エズラ・ミラーEzra Millerもとても魅力的
詳しくは書きませんがエズラの女装?にも悶絶。
ストーリー的には本当はいちばん右が主人公のはずですが、、、
私にはエズラとエマがあんまりに魅力的すぎて
ほかのことが目に入らなんだ。
エズラ氏は
「多感すぎて浮いてるティーン」とか
「ちょっと風変わりでおかしな若者」
みたいな役がものすごくはまる男の子、、
アート志向というか、インディーズ系というか、
エキセントリック路線というか、
オダジョーみたい(むろんえずらは知らぬであろうが)というか、、、
そう、そしてついこないだまですごくきれいな日本男子、
みたいな顔したアメリカの男の子
だったのですが
(雑誌のインタビューによれば小さい時はよく日本人の女の子みたいと言われたとか)
最近はもうすっかり大人青年
よその子の成長ははやいものですね。
私にとってなんといっても衝撃のエズラ作品はこちら
日本語タイトルそうですか、そうきましたか、
「少年は残酷な弓を射る」
We need to talk about Kevin
この映画ではクール女優ティルダ・スウィントンをこれでもかとちぢみあがらせます。
こ、こんな子産んだらあたしもほんとにどうしよう、、、と子供産んだことないなりに
だいぶちぢみあがってしまうという。。それほどにエズラの演技が迫真、、、
ああえずらこわいえずらこわい、、
とうなりますが
プライベートでは母役ティルダといいかんじみたいでおもわず安堵。。
笑顔が日本アイドル風のえずら、、
ともかく気になる方はエズラを要チェケラってくれたまえ。
と、
まあいろいろ脱線いたしましたが
エマ・ワトソン新作 byソフィア・コッポラ女史
いまから公開とても楽しみです!毎度のことながらサントラも期待~!
というお話でした。
[…] ソフィア・コッポラの新作映画「ブリングリング」The Bling ring […]