このころの私は
いまいち微妙に日本帰りであっただけに
まだ微妙に日本滞在の時差ボケ?を引きずっていたので
微妙に毎日寝不足だったのですが
ブルガリア、
早朝5時、
ダンナにたたきおこされて
車ではこばれること数時間、、
ぼんやりしてたら到着。
ぼんやり車降りた途端
いきなり巨大な野犬に体当たりでぶつかられ
よろけました・・・
通称「ジャイアン」
ものすごい勢いでドーーーン!
と、ジャイアンにドツカレタのでドツカレついでに
「ああやだ生まれて初めて野比のび太並に犬に噛まれるのかあたし・・・?」
とぼんやりしながら考えていたら
なんか結構イイヤツだったらしく
ワーーってぺろぺろされ、、、
どうやら歓迎のドツキだったようでした。
そして動物でいったら確実に「犬タイプ」である
ダンナに素早くなつく
似た者同士
ところで早朝やってきたのは
これまたブルガリアのユネスコ世界遺産
リラの僧院Rila Monastery
または
リラの修道院
「リラ」という名前に花的ななにかひどくロマンチックなものを感じていたのですが、
リラRilaというのは単純にこの僧院がある町の名前。
だけどここは「世界遺産」の名に恥じぬなかなか素晴らしいところでした。
最近とみに
「人混み嫌い、都会嫌い、混雑嫌い」
に拍車のかかるダンナ、
他の観光客にあいたくないがためすこぶる早朝行動派です。
すると朝が苦手な私も自動的に早朝行動につきあうはめとなりますが、、
がんばってつきあってみれば
確かに無人って写真も撮りやすいしかなり快適です。
とはいえ
動物さんは大歓迎
ジャイアンとその仲間たち
人気のないリラ僧院でジャレてるんだかケンカなんだか
ものすごいギャンギャンはしゃぎはじめてかなりおもしろかったのですが
あまりに騒いだので教会の人に超怒られてました。
ああよかった一緒にふざけてなくって。。
そしてこちらは
とびきり美しい教会
タイの寺院なんかにも
こういう天国地獄絵図ありますが
西洋とアジアでは同じ概念をもっていても脳の中のイメージというか、
目に映るものの造形が根本的に異なるというか、、
悪魔とか神様の雰囲気もビジュアルも全然ちがうのが興味深いです。
ということは
ダンナと私が同じリンゴをみていても
頭の中で感知するイメージは
お互いやや異なっていたりして。。
でもだからって
ダンナ相当大好きだけどね!
教会をぐるりと囲んでいるのは
僧院住居部だそうです。
こんなところ住んでたら
いったいどんな気分だろう??すくなくともネットばっかりやってる僧はいないはずだ!
山に囲まれて空気も最高
フランスの修道院は
多少暗いイメージがあったけど
ブルガリアはそれとはまたすこしちがう感じです。
やや
明るい?解放感??
いずれにしても
リラの僧院
ブルガリアに来たならば絶対おさえるべしポイントなのはまちがいなさそうです。
これから行かれる方いたらジャイアンたちによろしくぴ~☆
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