そう、
それですこしとんでしまったのですが、
先月のブルガリア特集がまだつづいていたりするわけであります。
一度なにか気にいるとやたらリピーターと化すわれわれ
ダンナとぶりぶり気にいってしまった
ロロ宿真隣のレストランへ
あくる日もまた通う。
ブルガリア語わかんないけど
写真みながらふたりであれがいいだのそっちのほうがおいしそうなんじゃないか
だのだの
激しく食のイメトレ(メニューはいちおう英語のが存在)
店名!
最後までいまいちよくわからなかったが
こんなかんじになります。
↓
ドリンクもお食事も日本やフランスと比べたらそれはもうお安い
だのにいちいちがきちんとデリシャス
グリルものがブルガリアのトラディショナル料理なのではないか説浮上
こちらは骨付きポークのグリルで
宿主ロロ氏いわくいちばんの大好物なのですって。
あじ?
もち、バッチリデリシュー。
外国のデザートは自分にとって過剰に甘すぎるときがあって
ちょっとおそるおそるなのですが、、、
これまた写真はいまいちだけどきちんとおいしい、
ともかく最初はダンナも私もブルガリアのゴハンにまったく期待していなかっただけに
この国にいればいるほど、とりわけ食に関してはいい意味で驚くことが多かったのでした!
あとそれから、
年々激しく
「大都市」または「首都」嫌いに拍車がかかるダンナ、
最近外国を訪れてもあえて「首都スルー」するのが流行りらしいのですが
えー
だがしかしー
わたしはガールのはしくれであるからしてー
せっかくならちょっとばかしソフィア(ブルガリアの首都)もみたいんですけどー
と嘆願してみたら
「じゃ、ちょっとだけね♪」
と言って連れて行ってくれましたという。
案外簡単におれたという。
だがしかし首都、首都にきたのはいいけど、、、
えーーと、いきなりどこいけばいいんだろう?
いいだしっぺのわりにノーアイディアだったので
一瞬車内で血迷ったところダンナの提案
「とりあえずパリでいうオペラみたいなとこいけばいいんじゃない?」
というわけでやってきた
ブルガリアの首都ソフィアのオペラ・ガルニエ的存在(繁華街のシンボル的な)
であろう(推測)
こちらはアレクサンドル・ネフスキー大聖堂
ヨッシャーー
超きれいな教会だ!みれてよかった!
ネオ・ビザンティン様式なだけに
フランスあたりと趣がちがってクール、
天使画の乙女チックぐあいときたら!
すこしばかり少女漫画的でなんらかの親近感が。。。カワイイ×100
もはや目が青い以外ほとんど日本人なだけに
日本で神社参ってる方がシックリきてしまうダンナなのですが、
ウォット!
そうそうそういえば
いちおうああみえてカトリック国の人であるのだった!と
『思いだす瞬間』
いっとき通りすがりあの(!)チェブラシカ氏を発見して車内大騒ぎとなり
車でぐるぐる何度もまわることに。
ダンナにコレしってるよね?ときいたら
『マトリョシカでしょう♪』
『無意識のジョジョ立ち』
『街の食べ物屋さんでなにかと興奮』
途中、小腹へったけど何を食べるべきかという話で一瞬モメるも
ブルガリアらしからぬキュート系のケーキ屋さんへ
ポップなスウィーツ屋らしからぬワイルドな顔立ちの兄さんが経営している風であった。
ひさびさに文明的な!
ダンナはこういうとき平気でケーキにコーラを合わせるという
すこぶる『甘いON甘い』な男である。
そんなこんなでゆるく「都会満喫」
午後のソフィアでありました。
結論としてはブルガリア観光、ソフィアだけみてもあまりピンとこないというか、
地方はより自然とチャームがいっぱいなので都市と並行しつつ車で
いろいろ周るといっそうおもしろいのではないかとおもいます。
こうして自分もだんだん都会離れしていくのかもしれない。。。
