ここ数カ月ずっと気になっているショップのひとつに
パリ9区でじわじわ存在感をましつつある
激カワなコンセプトストア
「セット・サンク」Sept Cinqというお店があります。
先日そこでなにやら
「あるファッション関連の本のソワレ」
が行われるというのでちょっとお邪魔して参りました。
ご本の著者のお二人(私の聞き間違えでなければ左の方が
おもにライターイザベルさん右がおもに写真担当フレデリックさん)
Isabelle Thomas&Frederic; Veysset
おふたりが共著でだされた
むーーーー
ちゃんこ
シャレオツな
パリジェンヌ本
You’re so French! その名も「ユー・アー・ソー・フレンチ!」
中身はページをめくるたびにウハウハ惚れぼれするような
おしゃれパリジェンヌ写真やらイラスト満載、
いろんな業界人からアーティストまで、さまざまな職業のパリジェンヌが
一同に紹介されています。皆どこか素人離れしていながらも
いいかんじの「パリっぽい抜け感」あるしで
まじオシャレ。ブーーー(鼻血)
私はよく、べつに日本のメディアが騒ぐほどにはパリもパリジェンヌもそんな
おしゃれじゃなくねえー??という穿った見方をするようなところがあるのですが、
こういう本見てたりすると
あ、ごめんうそでした!
やっぱジェンヌパリってほんっとオシャレですよね!
と素直に思い直します。
ちなみにパーティには本の中で紹介されていた
生ジェンヌパリなどもまんまとちらっと顔出してたりして
わーセンスよーーかわいいーーー顔ちっさーーー
と、ひさびさに外人を見て感動するあの中学時代くらいの新鮮な感覚がよみがえった。
普段ダンナばかり見ているもので、、、
というわけでそんなオシャレ本なだけに
ほしいなーー
とおもったけど、、、
最近的にはもう年寄りだから辞書ひきひき横文字読むよりどうせなら
日本語ノーストレスですらすらよみたい方なだけに、、
すでに何カ国語か翻訳されてるらしいので日本語もそのうち出るのでないでしょうか。
と、
期待して日本語版でるのをもれなく待っている状態です。
(これの男子版パリジャンバージョンも出ているようです!)
ちなみに写真左の金髪かわゆいイザベルさん、、
なんだろう、、
なんかどっかで見たような見ていないようなうーーーん
とちらっと考えていたのですが、、
先日あるときふと家でフィガロ・ジャポン4月号のパリ特集
なにげなくめくっていたら
バシっとイザベルさまが出ておられるページにぶちあたり
突然「あ!あのひとフィガロジャポンにでてたひとじゃん!」と気付いたのでした。
やっべーー雑誌載ってる人に会っちゃったー!
なんか得した気分・・
と、
あらためてひっそり感動したという。
と、ここまで書いたところでタイムオーバー、この晩のパーティ会場だった
セット・サンクについてはまた次回綴るとしま~す☆
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