フランス男のサンダカン八番娼館・望郷 @ ボルネオBorneo

連日野生動物と過ごしたりなんだり

なかなか貴重な体験がおもしろかったボルネオ島Borneo

サンダカンSandakan

 

でしたが

サンダカンの市街自体のさびれぐあいは

なかなか衝撃的だったのも記録しておかねばなるまいよ。

 

どのくらいさびれているかといえば

 

期せずしてなにげにいいかんじに撮れてしまう写真では

おそらくまったく伝わりきらぬであろうが

 

ホテルがこの街の中で相当マシなほうな文明系

フォーポインツバイシェラトン

でなかったら到着してすぐ私の心がくじけていたんではないかとはっきりおもう。

そんなくらい。

 

ちなみにこの街は「サンダカン八番娼館」という

実在した娼館のことを描いた小説の舞台で有名らしかった、

というのを母に言われて知りました。

 

町の中ではかなりイケてるほうであろう

欧米人が出入りしがちなカフェレストラン

 

上から見てもやはりさびれている、、

だがこの感覚は実際この地に足を踏み入れないと絶対わからない。

 

オシャレカフェなだけに

ドリンクが無駄に高い。（ボルネオプライス比較）

 

まあオシャレ料ということで。

 

ちなみにいろんな国のいろんな風景を見るのが好きなわれわれとしては、

そんなサンダカンでもレンタカーして自分たちで好きに周れるのが

わりと楽しかったのでこれから行かれる方にはぜひレンタカーをおすすめしたいです。

そして市街地よりも

郊外のほうがわりとひろびろとして清潔感があります。

 

車で横をとおるたびにダンナにいきたいようーとずっとごね続けてた（※直感ね）

Hameed Curry House

ダンナから結構バカにされていたのですが

本気で立ち寄ってみたら

マレーシア滞在中いちばんおいしいナンとタンドリーチキンだったのだ！

 

ココナッツウォーターも中身つまってて最高。

 

ふたりで冷や汗かきながらナンをおかわりしたりして

フンワリとしたチキンを堪能

しーかーもー

ジモティプライスで激安！

 

いろんな感情が交錯したサンダカンでしたが、

最後の夕飯おいしいだけで旅人は案外幸せなものなのさ☆

それにしてもダンナは今回計画不足で非常に中途半端にしか密林や自然を

堪能できなかったので必ずいつかまたボルネオにリベンジに来ると言っています。

私は、、、、

一回で十分ＯＫで賞。

 

応援クリックしていただけるとありがたい！!
↓↓↓