もう何年もともに旅をしている私とダンナ
ふたりでいろんな場所へいっていろんな体験を積んできましたが
若いころに比べて最近どんどんだめになってきているのが
ぼろい宿
ほんの数年前までは
まあボロくても旅先なんて寝るだけだから寝れればいいよね!
という気概はまだもちあわせていたのですが、
まあ国によってはまだボロでも全然いける場合もあるのですが、
アジアのボロはだめ・・
本気で古かったり汚かったり薄汚れていたり蛇口からへんな水がでたり
そして一番受け容れがたきはゴキの存在、
ゴキが出るホテル・ガン拒否傾向がここ数年烈火のごとく上昇中です。
なぜか日本の実家でもフランスの家でもゴキ被害にあったことのないため
アジアや南国リゾートでゴキに遭遇するたびに泡吹いて倒れそうになるまたは
ダンナを巻き込み昼夜とわず泣く叫ぶの大騒ぎ。。
私至極冷静なほうなのですがこれだけはいくつになっても譲れない。。
というわけでダンナも過去の来歴からそれを熟知しているので
今回のマレーシア=アジア旅行はできるだけ「環境のよいホテル」
をさがす方向で尽力してくださいました。
こちらボルネオのサンダカンで
宿泊していたのはぎりぎりシェラトン系列
フォーポイントバイシェラトン/Four Points by Sheraton
正直今回ボルネオ滞在は自分にとってかなりハードな存在だったので
このホテルがお部屋はコンパクトながらもほとんど新品で
お湯のでもすこぶるよくどこまでもきちんと清潔で文明
だったことにどれほどすくわれたことか。。
ちなみにサンダカンの中心地、
遠目にわかりづらいとおもいますがほんとうに衝撃の、
筆舌に尽くしがたきサビれ具合です、
そしてそんなさびれすぎの中心地のなかでも
唯一このホテルだけは文明との橋渡しというか、、確実なる癒し。
少し町をあるくとさびれすぎで自分を見失いそうになるのですが
ここにもどるととても安心できました。
なのでサンダカン市内で宿泊かんがえている方がいたらかなりおすすめします。
そうそう、あと外がさびれすぎているので
ホテルの朝御飯も私にとっては大変なる安心と癒しであった。
といってもおなじみの「朝からヌードル」
麺の太さゆでかげん、スープの風味など理想とは程遠い味、
クアラルンプールのシェラトンの麺がなつかしい・・
ダンナは「もっとお野菜たべなよ」
というと「はい♪」とこたえてチラリとオリーブを盛ってくる。
そしてやっぱし甘党☆
とりあえずここでも目の前でフレッシュジュース搾ってくれるので大変助かった。
そんなこんなで、
[…] やー密林の中、 私やっぱり無理でした。 本音としては「フォーポインツでまじたすかったよ!」 そんなこんなラブックベイ […]