ある晴れた日
パリの幕張メッセ(いったことないけど)
のような存在感であろうと思われる
15区ポルト・ド・ヴェルサイユPorte de Versaillesの見本市会場へやってきました。
こちらはしばしばサロン、いわば展示会や大きな催し、企画展が
ひらかれることで有名なイベントホールが立ち並ぶ
パリにしてはなかなかのジャイアントスペースです。
この日向かったイベントは、、
TITANIC L’EXPOSITION その名もタイタニック展
ここらへん、イベントによってはものすごく大混雑するときも多いので
ドキドキ長時間並ぶ覚悟で向かいましたら、、、
案外ガラスキ。
フランスの夏休み最高!
サクサク~と入場できました。
ちなみに入場料は15,9€。
学生長かったのでいまだに学割なしの正規料金を払うのがイタイなーと
事あるごとに感じてしまうすでにだいぶ年とってるくせにイタイ自分。
とはいえなかなか見応えのあるエクスポジションだったのでノープロブレモ!
そう、、そして、そういえば
タイタニック号には
いろいろなドラマがあったのですよね、、、
ほれ、
あの有名すぎる映画「タイタニック」の
ジャックとローズとかですよ!!
この写真みただけで
セリーヌ・ディオンの100万回くらい優に耳にしているであろう有名すぎ主題歌が
頭の中を爆音でかけめぐる・・・
わたしゃもうパブロフの犬
1997年の作品ですのでもはや16年の歳月がたっている!
当時母とふたりで劇場へおもむきふたりしてゴウゴウに号泣したのをよく憶えています。
あんなに身も世もなく泣いちゃう映画ってそういえば他にそうないかもしれない。
といって今見直したらあんなにヨレヨレになるかわからないけど、、
とにかく公開当時すごいはまってサントラだっていらないとわかってて買ってしまったほど。
ところでローズ役の英女優ケイト・ウィンスレットはこの映画で世界的名声をえると
同時に、やたらとムッチリして非常に健康そうなのに細身(当時)のレオを
なぜ一方的に氷の海につけっぱなしにしたのか、
というフィクションを越えた批判に苦しんだとか、、
あれはたしかに誰もがそう思ってしまったかもしれない。
せめて交替で浸かろうか!くらいに。でも脚本的にああじゃないとだめだから・・
というわけで一部のバッシングに傷つきながらもケイトはあれから現在にいたるまで
女優としてものすごく目覚ましい活躍をされているようでよかったです。
そして昔のレオはか細い。
それにしてもタイタニック号、
模型みるだけでもその巨大の半端なさがわかります。
大型客船と何度聞いてもそもそも
船というものがまったく身近でない生活をしているので
「大きい船」のフィジカル感覚がいまいちつかめていないため
まあなんとなくもっともっと大きい小笠原丸くらい?
とおもっていたのですが、、
バカバカ、全然ちがうから!
この日一番びっくりしたのはタイタニックの高さというか船の全長が
エッフェル塔と変わらないらしかったこと。
ほらこんなかんじ!
これはでかい、、、
これはまじに想像を絶してでかい、、だって
パリにいればだいたいどこからでも見えちゃうくらいの高さのあのエッフェルですぜ!
ということは仮にパリのどこかにタイタニックがぶっさしてあったら
遠くからでもわりとタイタニックが見えてしまうというロジック、、
それは誠に心からすごいことだとおもった。
タイタニックができた頃の新聞にもそんなようなことが書いてあったようだから
ほんとうにすんっごいでっかい船ができたものだよね!
と世界中が思っていたのでしょう。でもそう考えたら飛行機のような鉄の塊が
なんで空飛ぶのかよくよく考えたら相当不思議なくらいに
こんな巨大で相当重いであろうものがよくスイスイ航海できていたなあと思えてきます。
そして最終的に沈むわけだけど、、
あ!
ローズとジャックっぽい記念撮影もまんまととってもらえるみたい!
友達に一緒に撮る?と聞いたら即行断られる。
チーン
というわけで長くなりそうなのでタイタニック展特集次回につづきます☆
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