またしてもちょっととんでしまった、
パリ15区、ポルト・ドヴェルサイユのタイタニック展の
つづきです。
先日は映画「タイタニック」のことばかりふれてしまいましたが、、
今日もなんとなし
世紀の恋人・ジャックとローズ
織り交ぜつつ。。
いってみようか!
タイタニックが作られた時代の写真
私は昔の西洋のことかんがえるだけでワクワクするから
まったくもういつだってタイムスリップしてみたいと夢見ている!
タイタニック、全長があのエッフェル塔とほぼおなじだということは先日お伝えしましたが
こうした角度からみるぶんにはやっぱりあんまりエッフェルとおんなじくらいという感覚が
いまいちつかめないです。
どうせなら一回エッフェルを海に倒してる姿が見てみたい!
こちらは海底から引き上げられたスーツケース
みてのとおりぼよぼよ
多少さびるものもあるけど
ガラス類など案外原型とどめているのが興味深い
まんなかの手鏡などは当時貴重だったというプラスチック、
いまでは100均アイテムですが、、
それにしても欧米のこういうパッケージデザインて昔からほんとかわいい
これはたしか船内のアメニティ的なものだったかと。。
素晴らしき一等船室、飛行機でいえばファーストだけど
もはやホテルですな。
これなら私も何週間か旅できそう☆
誰にもたのまれないけど☆
映画の中でケイト・ウィンスレット演ずるローズは
上流階級のレディで一等船室の人でしたが
レオナルド・ディカプリオ扮する男子はたしかいわゆる三等エコノミー
ほいでそんなふたりが身分を越えた恋に落ちるというのがこの映画のキモであります。
こちらはたしか、、
二等船室だった、はず、
なんだか一挙に一等との落差が。
現実問題自分だとがんばってこのくらいかな。。
だけどホワイトスターラインオリジナルブランケットとかデザインすごい好み
お食事のメニューはもちろん
食器などもクラス分けされています。
この皿もやっぱ好み!
しかもなんと再現された食器類も展示会の売店で買えちゃうのです。マジカワ!
なんだけども
さんざん悩んだ挙句なんっかびっみょーーに値段がプリティじゃなくて
買わずじまいだったという素敵なオチもついてるよ☆
うぉっと、
そしてこちらは、あの超有名な、
映画のなかで
レオがケイトをダンシングにさそっちゃう伝説のシーンの舞台である
階段前!
まんまと大型写真であったことに友達と若干失望!
このエクスポジション、ところどころ船室リアルに再現しているのですが
これ再現必至ポイントであろうという、、
まあ予算的にいろいろあるんだろうけど。
「おどろうよ、ローズ、チュ」
と、
ハッピーでリュクスなディズニー雰囲気はここらへんまで
後半はややお化け屋敷モードの
くらい部屋で不幸と不安がおまちかね
ああ、、
くらすぎて
写真がぶれる。。
あそこにあるのはタイタニック沈没原因といわれる
噂の氷山!
素敵階段ルームを実写版再現しないわりに
どうやってもってきたんでしょう?とおもうような
ミニ氷山がもれなく用意されていた!
そういえば氷さわるのって案外ひさしぶりだから
なんか結構楽しかったです。
だけど体温で穴開けるまで触ってるのは冷たすぎで何度トライしてもほぼ不可能!
だから指跡とかあけていった人とても根性あるとおもいます。あと体温も。
ところで
入場の際に実在の乗船客のボーディングパスを模した名前入りのカードを
ランダムに配っているのですが
私は2等船室の乗客であったイギリス人の7歳の女の子
エヴァ・ミリアム・ハートちゃんでした。
前世かしら?
最後に生存者と死者の名前が並んでいるボードがあってそこで
自分?の生存確認などができるのですが
私の名前(エヴァね)ちゃんと生存してた上にオーディオガイドの生存者インタビューにも
登場していましてよかったよかった。ちなみに友達情報によれば元YMOの細野晴臣氏の
おじい様も唯一の日本人として乗船されていたそうです。
そういえば私、
昔坂本龍一大好きだったの。
そんなこんなで
おもったいじょうにエンジョイしてしまった充実のタイタニック展、
近年3D上映スルーしてしまったので
もしもまた再上映あったら改めて映画館に見に行きたいなーと思っています。
こんな氷山乗り入れ傾きがちのスノードーム
やや不謹慎なのでは??
と友達と話題に。
すっごい好みなホワイトスターライン社のロゴ入りエコバッグ、
絶対欲しいけど
自分のなかのエコバッグ適正価格を大幅に超越していたので買えずじまい。
チーン
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