「フランスに嫁いで大変なことはなんですか?」
とよく質問をいただきます。
というのはウソです、
べつに質問されたことはありません。
なので自分で自分に問いをなげかけてみました。
ええと、、そうですね、
私にとって外国に住むことの
最大の問題は。。。
やはり食べ物でしょうか。
現実的によほど胃が頑丈でないかぎり、体躯はおろか腸の形態、
消化機能の完全異なる欧米人種の料理を摂取しつづけることには
限界があります。
というわけでダンナが隣でバターとクリーム、チーズ満載のなにかを
食べていても私は隣で納豆ご飯、なんていう家庭内別皿は日常茶飯事。
とりあえず一食フレンチたべたらその後三食は米と漬物がいいです。
観光でパリを訪れる方も何度かこってりしたビストロ料理食べ続けたら
いいかげんアジアン食べたいんだけど、、となることとおもいます。
とりあえず何十年か前、私が留学生のときのポリシーは、
「下手にインチキな日本料理屋よりは
本場チャイニーズがつくってる中華料理を食べる」でした。
こちらはダンナとたまに絶頂何もしたくない!という時テイクアウトする
御近所中華。どことなく外人の血がはいってる孤高の雰囲気の
チャイニーズ?おじさんが作っていて、ダンナといつも
「あのひとハーフかな?またはクォーター?」と話すけど本人に確認する勇気はない。
そんなこんなで、御近所もいいけど
パリ市内の中華レストランなどもぼちぼち開拓せねばなあと思い、
ミラマMirama(美麗華酒家)
17 rue Saint-Jacques 75005 Paris
01 43 29 66 58
へ行って参りました。
ここで前から食べてみたかったのが
エビワンタン麺!麺もスープもあっさりさっぱり、プリプリのエビもグー。
サイズは案外カフェオレボールくらいでどっちゃりはしていない。
全体になんだかとても胃にやさしげな一品です。
で、あ、突然ド忘れ、確か、、
値段は9,5€だったかな、、どっちにしてもこれって別に安くはない、
なぜなら日本だとおいしい豚骨ラーメン500円ポッキリで食べれるのだから。
そう、パリは外食が高いのだ。
エビワンだけだと栄養不足かな~とおもって
友達とお野菜いためをシェアしたけど日本女子の胃だったら
ワンタンメンだけで満腹になるとおもわれます。
結構有名なレストランのようですが、私の印象としては癖になるほど絶品!
ということはないものの、すっごく空腹のとき近く通ったらまたエビワンタンだけ
つるっとすすりにいこうかな、みたいなフランクなかんじでしょうか。
とりあえずカルチェラタン、ノートル・ダム大聖堂が激近で立地は大変よい
とおもいますので観光ついでに立ち寄るのもナイスかもしれません。
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