先週まで我が家に滞在していた
日本から来た友人ボブとそのGF小リスのビビアン(愛称)、
彼らのフランスでいきたいところリストの中にはいっていたのが
「蚤の市」でした。
のみのいち~
私もティーンとか20代のころは
おしゃれ雑誌で「パリの蚤の市」特集とか読み過ぎで
目を輝かせながら憧れていたわそういえば。
というわけでボブたちのノミりたい心境もよくわかる。
だけど有名どころヴァンブやクリニャンクール蚤の市とか、
なぜか行くたびにあまりそこまでいうほどいい印象がない、、
で、行くたびに「うん?」と思うので段々足がとおのき、パリ市内の
ブロカントどうだろー???とおもっていたところ、ダンナが
ちょうど週末マレ地区でブロカントがやっているとの情報をキャッチ。
あ、マレならクリニャンとかと比べて治安も悪くないし
案外イケてることになっているかもしれないね☆
というのも、パリ到着してからこの日までの間にすでに
ジプシーぼったくり詐欺事件やらモンマルトルのアフリカ人集団による
恐喝襲撃事件などに巻き込まれ、それらの度重なる心労から
この頃心も体も財布もだいぶ疲弊していたボブにこれ以上悪パリによる
ダメージとバッドイメージを与えないために
慎重に安全そうな土地柄を選んだのはいうまでもありません。
そう、パリってむだにステキ・イメージ先行しているけど、
裏を返せばとってもおっかなくて神経すり減る街なんです☆
ということで4人でぶらぶら
おじさんぬたちも陽気にピースしてたり
個性的な売り物がもりもりもりだくさん、
視覚的にかなり楽しいブロカントが開催されておりました!
だけどやっぱりここはパリ市内、イケてる地域、おそらく
これらのスタンド、プロのブロカントなのでしょうか、
いちいち値段が高いです。
昨日の記事でも申し上げたように→☆
やっぱり私は「うっそーやっすーこんなやすくっていいのー?」
みたいな値段設定が好きだから全体的に
ばっちり高値という印象をうけました。
でもまあ見てるだけで楽しいから全然いいのだけど。
あ、ちなみにボブと私共通のほしかったものが
こういう動物の骨・角もの
↓
骨そのものが好物、というわけじゃないのですが(見るのは好きだけど)
動物の骨の形態とかモチーフがシンボル的にクールで魅かれます。
でもやっぱりわざわざここでは買わない。。
さてさて、そんなわけで
個人的に買いごたえはそこまでないけど見応えはたっぷりの
マレ・ブロカント、実はこの日ボブが初期から熱烈に欲しがっていた
「ある物」
がついに見つかったのですが、、
なぜかお買いものする当のボブ本人を飛び越えて
ダンナと私がボブの買い物に各々口出しして大喧嘩する運びとなりました。
ボブマレ・ブロカント事件の顛末はまた明日☆
(※ボブが欲しかったのは写真下のものではない)
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