フランスに帰りつくやいなや、
我々が
とてもとても楽しみにしていた行事、、、
は、
「ポップコーンたべること!」
じゃ
なくて、
映画館にいくこと、、
といっても今回は私系映画でなく、
ダンナが去年の今くらいから続きを超超超お楽しみにしていた
ロードオブザリング系列の
『ホビット 竜に奪われた王国』(The Hobbit: The Desolation of Smaug)
を見に行くため!!
今回はホビットシリーズの第2部、
勉強家のダンナは続きをよりスムーズに見るため
第一部のノーカット版を前の晩改めて見直して 予習する意気ごみようであった。
日本での人気は正確にどれほどなのかよくわからないけど、
西洋人の心象とかDNAにうったえる要素が半端なくつまっているのであろうか、
ヨーロッパ男子はほんっとにトールキンもの心から大好きな人多いです。
さて、今回の主要敵キャラは黄金に目がない強欲なドラゴンのスマウグ。
なんでー竜なのにー金が好きなのー??という
素朴なツッコミはまあおいといて。
私は基本的にドラゴン大好きなのでCGでもなんでも大歓迎なのですが
どうにもスマウグの声やってるのスタートレックでかっこよすぎた
ベネディクト・カンバーバッチだというので事前に勝手にひとりで
ドキドキしてたのだけどまあ所詮声だけ、しかもドラゴン役だしな、、
ということでカンバー要素は大して味わえず。
(ダンナはいい声だって言ってたけど音声だいぶいじってるでしょう、、)
あとおなじみのイケイケ仙人ガンダルフ、
老人のわりにやたら走ったり逃げたり移動シーンが多かったので、
ガンダルフって、たまにイーグルとか呼んでもっと手軽に移動してないっけ??
と思っていたらダンナも
「ガンダルフって鳥つかえるのに今回すごい自分で走ってたね、ふしぎ」
とのことで、
まあツッコミどころは満載だけどそのへんはおいといて。
(たぶん原作ちゃんと読まないとわからないことが多い)
それから毎度のことながら
エルフたちのしなやかでスマートな動きがたまらんかった。
まあ要はひらりとして「ゲームっぽい」動きなんだけど、
地毛も地目もほんとは濃いオーランドブルームことオーリーが
プラチナブロンドのかつら+ブルーアイズのカラコン
どこまでもハマってしまってやっぱし最高。
人間あんなに軽やかだったらいうことないなあと。
原作にはないキャラというエルフ女子タウリエルもメーキャップ効果で
きれい度抜群。美しい長髪やキレのある動きというのは人の心を打つわ。。
そして今回すごく楽しみだったのは以前からずっと気になる俳優さん、
リー・ペイス(Lee Pace)がいっぱいおがめること 😳
オーリー(レゴラス)のお父さん設定なんだそうです。二人とも実年齢そんな
かわらないであろうが、、、でもエルフは基本年とらない、とかそうゆう
アバウトファンタジー設定なのでOKのはず。
やたらに眉が太いのが特徴の俳優さんなのですが昔から見かけるたびに
何かがそこはかとなくかっこいい、、というか自分のツボらしい 😎
プッシングデイジーなんてずっと彼だけを必死で追ってたわ・・・
え?
それより映画自体はどうだったかって??
そうだなあ、、一言で申し上げると、、
「週刊ジャンプかよ!?」
くらいの勢いでものっすごいひっぱった終わり方でウケた。
というかんじでしょうか 🙂
終わったときあまりに唐突で一瞬びっくり。で、制作側のまんまと思惑通り
おねがいお金払うからはやくつづきみせてけろーー!!
となっています。はっきり言ってジャンプのように「週刊」じゃないだけに
次週見れず困っている・・・(笑)第一部から第二部までは1年待たされたけど
ダンナマイルド情報によると次回第三部は半年後くらいに見れるとかって??
まあもう見に行くしかないで賞。
そして映画のついでに久しぶりフランスーパーに買いだしも行って
念願のポワロー(ポロネギ)大量購入!!ちょっと友達の影響で
ポワローハマる計画を遂行しようとおもい。。
で、ごきげんに写真撮ってもらってたら
ダンナがほほ笑んで一言
「OO(私)って、靴も体のバランスもドワーフにそっくりだね♪」
ドワーフというのはホビットにでてくる
ドテっとした小人族のこと、、、
ドワーフたちの図↓
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