ダンナにとってはきわめてなんともないことだけど
私にとってはギャギャギャーンなかんじなことが起きる。
で、塩かけられたナメクジのようにくよくよしていたら
ダンナから
Sama-Sama Hotel, KL International Airport
「悩みレベルひくすぎ♪どうせへこむなら
今異国で困難な状況にありながらも一生懸命がんばってる友達や
家の水道漏れ問題のことを考えてへこみなさい!!」
と一喝される。
私って夫や友人から活入れされることが非常に多いのね・・・
それにしても友達の体調と状況、すこしでも早く改善するといいのだけど。。
ところでこの南国風楽園?は
タイのコタオ滞在のあと立ちよったマレーシアであります。
急ぎの滞在であったにもかかあわらず素晴らしいつかの間の
ステイを楽しめた
Sama-Sama Hotel, KL International Airport(サマサマホテル/クアラルンプール)
あのときはたしかに飽きたからもう早く帰ろう、みたいなかんじで
そそくさと去ったけど
ひさびさに来るとちょいなつかしの昔なじみな気分。。 😳
そしてなによりも私、
小島のワイルドすぎなヴィラ滞在にちょっと
疲れていたものだから
いわゆる大都市の完全設備完備ホテルが愛おしくってたまらなくって
狂喜乱舞ハイパーテンションと化した。もちろんワイルド生活をこよなく
愛するダンナにいわせればヴィラ生活のほうがよほど素敵なのに
こんな普通のシティホテルでなにをそんなに喜んでいるの??という
かんじだけど、、
私にとって重要なのはやっぱり、、
虫など一匹も入る隙もないきれいに整理整頓クリーニングされた部屋、
浴びても浴びても尽きない熱いホットシャワー、
清潔でゆったりとしたバスタブでの憩いのバスタイム、
真っ白の、ふかふかの大量のタオルの山、
蚊帳の必要微塵もないアイロンとノリのきいた
替えたばかりのシーツがしかれている大きなベッド、、、etc
この日は本当に心から安心、リラックスしきって眠りにおちたわ・・・
ああ、文明はいつでもあたしを果てしなく守ってくれる・・・
だから結局自分は「そういう」女なんだとよくわかった。
そしてダンナのほうはといえば自然と密着したヴィラでは
毎日8時から朝の5時までそれはそれは気持ちよく快適にぐっすりと
眠れていたのにひとたびこのような文明のシティホテルに
来た途端息苦しくて眠りが浅くなってしまうのですって。
私とダンナ、ものすごく仲良しだけど、
なんて正反対の生活の嗜好をもっているのだろう??
