フランス住んでていまだに苦手なこと、
それはもう数多あるけど
苦手上位常連ベスト5にはいっているであろうこと
ズバリ
「フランス医者、病院にいくこと」
なぜかって?
最大の理由は
医者が外人で緊張するから・・ 😳
ドキドキドキドキドキ
病院というところは例えばレストランや
ブティックとちがって健康強気な状況で
はなくどちらかといえば弱っている時
赴くわけでただでさえ弱い時に更に
緊張とかしたくないというか、まあそんな
他人がきけばあきれるような
中学生日記的理由だったりするのである。
なのでいまだに医療系は日本ですませる
確率がだいぶ高い。
だけど、
眼医者だけはフランスでいく。
いかねばならない。
なぜならコンタクトレンズが日本と
比べ物にならぬほど保険カバーで
丸ごと買えてしまうためだ。でも1年に
一回眼科医の検診が絶対必要、というわけで
予約をする。予約をすると取れるのが毎回
余裕で3か月後とかである。3月に電話をかけて
診察は6月・・・私としてはコンタクトレンズ欲しいだけなんで
いいですがもしも本気で調子悪い時に3か月とか待たされたら
もれなく失明できる!くらいの勢いで待たされる。一説によれば
本気で緊急を要する場合はもしかしてどうにかすれば
急きょ診察可能らしいといえばらしいけどそれでも基本は
予約の順番厳守。
であるからしてこの指定された日にもしもこればければ、、、
また再予約して9月くらいになるのだろう。なので
必死である、眼医者の予約をしたら旅行も行事も
ダンナとデイトもすべてあきらめ是が非でもその日
フランスに食いついているようにせねばならない。
たった20分くらいの診療だけど。
そんなこんなで久々に必死で眼医者へ行ってきた。
行きつけのお医者さんはものすごい抑揚なし容赦なしで
スルスルスルスル話すフランス女医。クール&ドライな
印象だが悪い人ではない。いつもやけに
高さのあるピンヒール靴を履いているところに
ほんのり色気を感じる。そしてめでたくコンタクトレンズの
処方箋をゲッツした、これでしばらく私の目人生安泰。
あと乾燥しているとのことでサイズ用途様々涙目薬もゲツ。
クール女医いわく、目が疲れるっておもうのは、実際
疲れるんじゃなくて乾くから疲れているように感じる、
とのこと。というわけで目下涙目薬点眼習慣強化中!
Artelac/VISMED
