中高生の頃何度も見ては
うんうんうなったクロード・ルルーシュ監督の
フランス映画「男と女」(1966)
この映画の舞台の一部はドーヴィルという
ノルマンディーの海辺町だったので
ノルマンディーの海ときたらもう絶対男と女よ、、
と昔から固定イメージがありました。
映画を見たことのない方でも印象的な
メインテーマをご存じの方は多いかも
とはいえ私共がおりましたのはドーヴィルではなく
ヴール・レ・ローズ
Veules les roses
の浜辺ですが
勝手にダバダバダ~を心の中で奏でながら
ゆるゆると海をお散歩
元来わかりやすく明るいものよりも少し寂しげだったり
物悲しげなものの雰囲気を好む傾向のある私は
こういった北の風景にとても魅力を感じます。
オフシーズンの海辺にて
友人チャマ(仮名)とフランス男氏に
なんちゃって「男と女」風味を見出す。
もういっそキッスでもしていただいて、、、
って
それはないわ 😳
そのあたりは本場フレンチ
ジャン・ルイ・トランティニャンとアヌーク・エーメに
お・ま・か・せ
ブチュー
こちらはダンナが自分で撮っていた
男子目線
日本の海とも、しばしば訪れる南国のリゾートとも
異なる風情、独特の情緒ただよう北フランスの海
ダンナと二人だとなかなか思い切って
フランス国内周らないので
友人たちのおかげで我々もとても素敵な
体験をすることができました。
フランス一小さな河はこの海に流れるらしい?
その後少し上から風景を眺めようということで
男子らまた丘を登る。ので
ついゆく。
ダンナとコウタロウは寡黙にしっとり歩く。
私とチャマは車の中でも歩きながらでも
1日中ずーーーーっとしゃべる。
本当に男子らがしまいにあきれ果てるほどに!
それからまた車を停めていたメルヘン村のほうへ
もどります。
道中おもしろい花発見!
一瞬プラスチックのおもちゃかなにかかとおもったけど
本物のお花だったのでびっくらこいた。
チャマ曰く時計草という花ではないかって。
世の中にこんなにもファンキービジュアル優先な
花があるとは、、
植物ってなんて奥深いのでしょう。。負けた 😀
時計草に感動しながらふんふん歩いていたら
あるとき目の前に熊が・・
いいえ、
よく見ると犬だわ!
すんごい巨大なの二頭がわれらの行く手を阻んでいる!
グルルルルル
しかしながら巨大にもかかわらず
結構なつっこかったので
いっぱいいいこいいこしたら
皆して手がくさくなる笑
ダンナ、クマゴロウに股間突撃される事件
ドーンッ
チャマは2匹セットの犬を見るときまって
「ハイカラさんが通る」に出てくる少尉の愛犬
天丸と地丸の話を持ち出すロマンチスト♡
私自身もこんな大きな犬をだっこして眠れたら
さぞやハイジの気分だろうなーとしょっちゅう妄想はするけど、
実際世話するとなるとそらもう大変にちがいない。
私とダンナより食費かかるな
以上、エトルタから始まった
ノルマンディー海詣ではこのへんまで。
あとはパリ方面に少しずつ近づきながら違う町へ向かいます。
つづきもお楽しみに♡
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