ちかごろすっかりめっきり秋なパリ地方。
秋といえば読書!
日本に帰った時読みたいなー
と思ってる本などをちょくちょくチェックしています。
今興味あるのはこちら
「銀座千疋屋監修 くらしのくだもの 12か月」
なぜなら果物のことをもっとよく知りたいからさ、、 😳
実家では甘やかされていたので長年自分で
果物をむいたり切ったりするということを
ほとんどしたことがなかったため
結婚してフランス住むようになってからも
果物にはなかなか手が出ませんでした。。
でも近年ミキサーをやっと(!)買ってからは
スムージーにしたりするのが楽しいので
ようやくフルーツたちを愛し始めている。
今年の夏はよくスイカなどを購入していました。
日本のものほど「むちゃ甘!」というわけでは
ないけどそれでもバテバテな日はこれを
ジュースにするだけで一食すんでラクだった。
元々フルーツがそこまで得意ではない
ダンナもスムージーだとOKみたいで
わりと率先して朝から作ってくれたりします。
こちらナゾの味だった(笑)ブルベリー+豆乳
あまり甘味がないときは
バナナが入るだけで
なんでも飲みやすくてイージースムージー♡
実家では母が毎朝とびきり豪華なのを
作ってくれます。
大体小松菜をいれてるみたい。
時にはゴーヤやセロリも。
とはいえ秋冬になると体が
冷えるので毎日スムージーするほどの
気力はだんだん衰える、、
というわけでそのまま食べれる果物も現在
いろいろトライ中。名前わからないんだけど。。
すもも?アプリコット?
場合によっては甘い、場合によってはとびあがるすっばさ。
フランス人はよくフルーツで焼きタルトをつくるのですが、
もしやフルーツ単体だとあんま甘くないから
がっつりお砂糖いれてケーキにしちゃうのかな??
と思ったりするときもある。 😎
まんべんなく甘い、という意味ではフランスでは
サクランボあたりは外れがすくない。それにしても黒い
フランボワーズ食べると森の妖精の気分♡
微妙に関係ないけどなぜかダンナが
ある時いきなり「もっと栄養つけてね!」といって
ガンガン切ってくれたベジェタブルズ
ちなみにフランスのフルーツ、
甘さのレベルでいうと日本のレベルには
到底かなわず。日本人は元来まじめで向上心が
高くおのずとむちゃくちゃ上を目指していくだけに
果物も徹底的に甘味完全追求されたものが多いです。
林檎でも梨でも苺でも葡萄でも柑橘類でも
もはやすべて芸術の領域。
実家にくるたびに母がダンナにもすこしずつ
果物を食べさせるようにしていますが
毎回「な、なにこれ!!??」とフランス人が
直球に白目むいて度胆抜く甘さ。
出てくるフルーツすべて想像を絶する甘さな
だけにダンナも
「日本人は果物たちに一体なにをしてるの??」
と懐疑的になる始末。
でも最高にいいじゃないかね、
甘い=おいしいということは!
だけど私もある日おもわず仰天してしまったのは
こちらの黄金色の激激濃厚甘すもも(だとおもう・・)
つややかなみずみずしさ、甘さ、ジューシーっぷり、
もうなんだか天国みたいなフルーツであった。。。
どうすればこんななるんだろう??
それから昔から秋に食べれる一番
大好物はやっぱ柿!
フランスで売ってる所もたまに
見かけますがまだそこまでポピュラー
ではないかな?いずれにせよ
ヌルヌルしてるので皮をむくとき
しょっちゅう手を切ったりしてしまい
大好きなのに食べれないよ、、と思ってたけど
近頃毎日練習してたら上手になってきました 😉
あんたいったいいくつだ?とかっては
つっこまなどいてくれてOK
柿は美容と健康にもすごくいいというし、本当に大好き。
そうそう、それで話もどって、
私がちかごろスムージーに必ず
一緒にいれるようにしてるのは
ペルーのマーケットで大量買いしてきた
「チアシード」
これも最近世界的に流行ってるみたいで
パリでもチアシード入りのゼリーなど
たまにみかけます。
古代マヤ・アステカから伝わる半端ない健康食品
だそう。食物繊維、鉄分、亜鉛、マグネシウム、
カルシウム、オメガ3などたっぷり配合してるという
魔法の植物。便秘にもいいらしい。
30も過ぎると人間1日のうちにそうたくさんは食べれなくなって
きますので少量のお食事でも栄養やバランスを考えて摂取、
生活できるようになるのが今の目標!
(後方瓶入りの黒いのがチア・シード)
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