1月のスロベニア・スキーバカンス、
いーやーーとにかく寒かった。
ちかごろフランスでもそんなにいうほど
ホッカイロを使わなくて毎年余ってる
かんじなんだけどスロベニアのスキーの時は
もうホッカイロが絶対的恋人であったという。
早朝出発、パリとちがって渋滞なし道路スイスイの
スロベニアは車移動がきもちい。向かったのは
ダンナが予約したスキーレンタルショップ
この数日前クルヴァヴェツでスキー
したときに足を少々傷めてしまった私は
以来スキーブーツなるものに不信感を
抱いてしまいこの日もまた痛くなったら
やだなあという不安があったのだけど
ハイパー善良なレンタルショップのオーナー、
アンドレイ氏が時間をかけて丹念なブーツや板の
サイズ選びをしてくださったおかげでこの日一日
自分でも予想外なほどとびきりゴキゲンに
滑りきれたのである。アンドレイに出会えて
ほんとにラッキー!!で、この日のスキーは
以前下見しといたヴォーゲル山 Vogel
9時すぎ到着、早く着いたつもりだけど
もうすでに混んでいる。
ロープウェイでかなり高いところまで
のぼります。眺め抜群だけど微妙に
高所恐怖症なので足が固まる。。 😯
こちらはスキー場。スロベニアで
感じたのはロープウェイでスキー場に
上がる前からスキー靴履いてスタンバった
ほうがいいらしいこと。新潟とか長野あたり
ではスキー場ついてから靴を借りたり
履きかえる、というイメージだったので
これは今後気を付けポイント。
となると陸?にいる間に靴を確保しなくちゃいけないから
わざわざ購入・保管とかしたくない我が家的には
しかるべきレンタルショップを前もって決めとかなくちゃ
いけない、ってなったらもう今度から絶対アンドレイだね 😉
ところで一生懸命写真撮りはしたが
正直極寒のスキー場で写真撮るのは
まったくもってラクじゃない。油断するとカメラも
凍りそうな勢いなので長時間手元におけないし
リフトからは落としそうでドキドキするしダンナの
スマホはずっこけて壊したらマズイしそもそも
何よりも寒すぎで二枚重ねの手袋外すのが
億劫、、なのでワーオーというロケーションが
あっても中々写真を撮れないのが現状であった。
それだけにダンナから滑ってる本人の動画撮影指令
が下されたときはもー手がガジガジシモヤケになるくらい
必死だったというものよ。。
とはいえクルヴァヴェツに比べて
ヴォーゲルは平日で人も少なめで
スキーブランク甚だしい30女には
こじんまりしてなかなか滑りやすいスキー場
だったのでかなり楽しむことができました。
カフェも同様にすいてて休憩も
とりやすい。
ランチ休憩、
フライドポテトってたまにものすっごい
食べたくなってしまう!
スロベニアンシチューはちょっと酸味が
あるけど冷えたボディにしみて滋養感たっぷり。
キャベツ&豆たっぷりのこのシチューがたいそう
気にいってしまったダンナ、最後はパンを
ガンガン投入して一滴残らず食べつくす。
こんな山の上なのに値段設定も良心的で
フランスと大違いでいい!とふたりで感動 😀
それから午後もひとしきり
エンジョイしたわけであるが
とにかく寒さが厳しくて3時過ぎには
風も強くなり限界、ということで帰途へ。
再びアンドレイのショップへ戻ったら
奥様手作りのフルーツの焼いたの?
みたいのを味見させてくれました。
「おいしい!」って言ったら
もっと食べなよ~って
ドジャーン
空腹により人様の家ならぬショップの
フルーツつまみ?をガン食してたら
今度は奥様の父上手作りなるホームメード酒
までだしてくださってフンワリしてきた勢いで
小一時間くらい?座って話し込んでしまった。
アンドレイも奥様も流暢に英語を操りとても
陽気で親切で優しい方たち。今度また日本から
お土産でももって会いにいけたらいいなと思います。
器材レンタルはもちろん、冬はスキー、
夏は山系アクティビティも網羅しているショップ
ですのでスロベニアでアウトドアスポーツを
狙っている方がいたらぜひとも
こちらオススメだよ 😉 →Alpe Bohinj
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