ダンナと私は一日のうち
しょっちゅう互いに見つめあう。
きっとダンナは私の顔を見ながら
まったく冗談のような顔してるなと
愛をこめて思っているにちがいない、
私はダンナの顔、とりわけ
まばたきするたびバサバサ上下する
鳥の翼とみまがうほど艶やかで
ぎっしり生えたまつげとガラス玉の
ように大きなブルーの瞳に見入りながら
整形、エクステ、カラコンいらずの
ナチュラルビューティなダンナの目元は
なんだかさぞかし化粧映えしそう・・・
とうっとりする。それでいやがるダンナに
懇願してある日アイラインだけひかせて
もらったら気高いかんじに仕上がり友達に
写真を送ったら
「美輪さま的な・・」という感想。
そうか、ダンナは美輪さまはいってたのか!
こちらは我が家の美輪さまが
新宿で一生懸命撮ってきた写真、
イイダコの話し方がダンナ風♥
前置き(!)長くなりましたが
いよいよスロベニア特集最終回
となります。ブレッド到着初日から
憧れてやまなかった
ブレッド島聖マリア教会
にようやく足を踏み入れることができた日
島自体はとても小さく、
見どころといえばこちらの
ダンナ正面の教会とギフトショップ、
併設のカフェコーナーくらいですので
(教会しまってた・・)
ものの5分でまわれちゃう。
われわれ以外に観光客
男子2名。彼らはどこで入手したのか
手漕ぎボートできていました。
こちらは旅行前にパリで
買ってきたダンナお気に入り
100%ウールの手袋。
濡れるとリアル獣のにおいがしますが
ダンナいわく極寒のスキーもこれで軽々
乗り越えられる、というほど温かいらしい。
ブレッドでは想像以上に美しく雄大な自然に
たっぷり癒されて毎日ごきげんな日々であった!
後半は湖畔周辺のお土産さんをのぞいたり
スーパーで最終ショッピングにいそしんだり
してあっというまに終了
ところで以前スロベニアの治安はどうか?との
ご質問を読者さんからいただいたのですが
私が見た限り治安はかなりいいです。
いうなればフランス、とりわけパリのほうが
よっぽど危険。人も全体的に穏やかで
優しい印象をうけましたし観光客を
ナメたような態度も見受けられず同じ
ヨーロッパでもフランスでドンビキすることが
日々多すぎてそれと比べたら秩序も治安も
まったく問題を感じませんでした。
(勿論日本から訪れる場合外国はどこも注意が必要だけど)
帰り際ガソリンスタンドで感動したこと、
手を汚さぬためのまさかの
ビニール手袋やペーパータオルが
設置されていた。(しかも清潔!)これが
フランスなら速攻盗まれるか、破壊されるので
こういうところでいやがおうにもその国の民度、
安全性がいかなるレベルかはかれます。
リュブリャナ空港もこじんまりして
わかりやすい。
機内ではスウィート母が日本から送ってくれた
「フランス人は10着しか服を持たない」
で読書タイム。
ダンナに
フランス人て10着しか服持たないの?
と聞いたら
「そんなのウソです。」
とキッパリ 😯
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