そういえば先月の今頃は
ブラジル、リオデジャネイロに
いたのだった。
フランスとブラジルの時差は当時
たしか５時間程度、これは日本や
アジア諸国などとの７～８時間時差に
比べればまだ比較的体が適応しやすい
ほうなので南米にいくとわりとそこまで
時差ボケには苦しまないのである。
（翻って日本にいくときはかなり苦しむ！）
ゆえにダンナと朝からしっかりお散歩など
を楽しめるのがありがたい、
そんなある朝
キオスクで見たジゼル
「お、ジゼルじゃん」と言ったら
芸能ネタに疎いダンナから
「ダレナノソレ～？？」と聞かれ、、
えーーっ！今どきの世でジゼルを知らないで
どうやって生きているんだね！？と驚くが
とにかく日ごろから私と真逆で芸能ネタも
ファッションも一切興味ないダンナであるから
しかたないのだがジゼル・ブンチェンというのは
ブラジル出身の世界的メジャーな
トップ中のトップスーパースターモデルである。
一時はレオナルド・ディカプリオと交際していた
ことでも有名、そしておそらくブラジルあたりでは
超・ナショナル女神的存在なんでなかろうか。。
ほら、こんな服着てたりするし
国旗かかえたりもしているし
まじまじとキオスクの雑誌を眺めながら
ダンナいわく
「えーほんとにブラジル人～？？僕から
みたら完全にドイツ人だね～」
うん、たしかにそれはあながち間違いではない、
なぜなら彼女はドイツ系ブラジル人であるからして、、
ちなみに私はジゼル・ブンチェン見てると
毎度イタリアのヴィスコンティ作品などの常連
古典女優シルヴァーナ・マンガーノと
どことなく顔の作りがかぶるなあと思う。
どちらもダイナミックなラテン・ビューティ、
「ベニスに死す」なんか見てるとほんとに
ラテン大人色香すごすぎてむせるんで。
で、そんなことをおもいだしながらこの日
向かったのはリオのバナナトロピカル
パンの国フランスから来ている
われわれ、ブラジルのパンに
興味津々
L’Afrique C’est Chic
あいかわらずブラジル語というか
ポルトガル語の不自由なわれわれ、
がんばって意思疎通をこころみ
やっとこさゴハンをオーダー
リオでは毎日欠かさず大好物の
ココナッツウォーターを愛飲していました。
こちらはナゾの揚げ物と中にソーセージ？
的なものがはさまったクロワッサン風ヴィエノワズリー、
下はホウレンソウとリコッタチーズがどっしり詰まった
タルト？的な？
率直に言ってブラジルのごはん系に
まったく期待をしていなかったので
あるがえらんだの全部案外イケたものだから
なんだかうれしくなってしまった
me&danna、
ごきげんなリオ滞在はづづぐ 😎
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