フランスはパリだけでなく、
地方都市も十分訪れる価値がありおもしろい☆
というのは以前からうすうす気づいているのですが、
いわゆる「首都圏」に住んでいるとなかなか
わざわざ地方を巡る貪欲さを持てないのが現状、、
でもほんの少し重い腰をあげてふわりと
飛行機に飛び乗ればそこには自分の知らない
フランスが諸手を挙げてウェルカムまってくれている!
ような気がする、、、
先月初めて訪れたミディ・ピレネー地方、
トゥールーズはまさしくそんな
勝手にウェルカムフランス開拓に
ふさわしい都市でした🏰
数か月前、トゥールーズ在住ダンナのお友達
ライちゃまに初めて出会って以来
「いつかYOUの住む街を訪れたいよう、
それもできたら近々がいいよう、、」と要求し続け
ようやっと男子らにがんばってスケジュール
調整していただき叶ったのがこの日。
ライちゃまお住まいエリアは
トゥールーズ空港から車で1時間ほどの
場所にあるチャーミングな古都アルビAlbi.
アルビの街の一角は通称La cité épiscopale
「アルビの司教都市」
とよばれユネスコ世界遺産登録されています。
日本から来ていた友人チャラエ(仮名)も一緒に
いましたのでいつも以上に観光客モードに拍車が
かかりどこ歩いてもヒュ~(*´з`)
街の雰囲気は全体的に赤みがかったレンガ造りで
フランス北部とは全く異なる印象。
シンボルは13世紀に建造されたという
サント・セシル大聖堂。所々修復中ですが
とにかく巨大、荘厳でカリスマティック!
こちらのモノクロ写真の男性はフランスを代表する
かの有名画家、
アンリ・ドゥ・トゥールーズ=ロートレック
Henri Marie Raymond de Toulouse-Lautrec-Monfa
しょっちゅう目にするのがロートレック作品の
レプリカだったりしますのでなんとなく
「パリの人」というイメージが強いですが実は
名前のごとく彼はむちゃんこここ
トゥールーズはアルビの出身。しかも貴族やで🏇
私の中で「ロートレックってちょっとフザけた人、、」
と勝手に印象を抱いているのは黒髪に染めた
ユアン・マクレガーが鼻血噴出ビューにかっこよすぎ、
ニコール・キッドマン美しすぎで見る度オエオエ泣いちゃう
映画ムーラン・ルージュにて異様にコミカルキャラ設定で
がっつり出てるからだとおもう (右下)
ライちゃまに「ロートレック美術館見ていくかい?」
ときかれたもののミュゼ巡りで集中力を使い果たしたくない
われわれ、や、だいじょうぶです、となぜか速攻断った、、、
今考えたらちともったいなかったかな、、 🙄
だけどいろんな街、国を訪れがちなわれわれ、
自分たちの「観光集中力」がそこまで持久力長く
もたないのをよく知っているのよ、、これほんと(*_*;
その後感動的に立派で端正なベルビ宮殿の庭園をお散歩
してたらほとんど死んでる?というくらい全く動かない
鳥を発見、近づいても全く動かず気になりすぎてずーーっと
見てたんだけどやっぱり全然動かなくって、帰りにもまた
同じ場所にいたから友人チャラエがいたわりの言葉を
なげかけたらその途端なんか突然勢いよくジャンプして
チャラエの足をツンツン攻撃しだしたときはかなり笑った 😆
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