日本と比べると、欧米での
食生活はどうしても食物繊維が不足する。
Elevation 1904
それに関して本音をいえば、
ちょっとどうしたもんかな~
とよくおもってはいたけど、
まあでもしょうがないかなとなんとなく
スルーしてた、んだがある時日本から来てた
友人チャマ(芸名)が飲ませてくれた
「イージーファイバー」であたしゃ目覚めた!?
なんかこれいい気がするんだオツウジ的に!!??
で、ちょっとトライしてみようと思って早速
日本からいっぱいはいってるパウチタイプ
取り寄せて毎朝ダンナとファイバー習慣続けています。
数日して
ダンナに?の調子なんか変わったかい?
と聞いたら
「ツルリとしています♪」とのこと。
ツルリ?
ところでファイバーの存在を
しらしめてくれた友人チャマのことを
私とダンナはひそかに
「天然聖母」
と呼ぶ。彼女は筋金入りの善人である。
芯はしっかりしているけど性格は
すこぶる寛容、正直で嘘偽りなく
裏がなく(※超重要)穏やかで善良、
思いやりと気遣いにあふれ常に機嫌の
いいサザエさんのようなとんでもなく
優しくキュートなお姉さんだ✌
フランス東部オート=サヴォワ県
シャモニーでのバカンスは最初から
最後までそんなチャマとの愛溢れる
ノンストップ爆裂トークで彩られる。
同じホテルに泊まっているため
朝起きたらチャマ、日中チャマ、
夜寝る寸前までチャマ、寝ても醒めても
チャマチャマチャマな日々。正直かなり
愛がないとやってられない✋
毎日たくさんおしゃべりをしても一向に
尽きないチャマシャベリ。特に印象に
残っているのはチャマが相当リスペクト
しているという出稼ぎタレント?の
(写真左)
と私のテンションがすごくかぶると絶賛されたこと。
NAOKOの芸風は私も中高生のとき結構リスペクト
していたので今どき全く予想外の称賛に
感動で打ち震えた。以来シャモニーでは
連日ことあるごとにふたりで直子ネタにふれあった。
直子フォーエバー!
それからまたちがう日、チャマと
ヘアスタイルについて語らっていたら
以前より髪がのび地毛キープで
黒めカラーのチャマが実家帰ったら家族から
「又吉っぽい」と言われたという話が話題に。
た、たしかに、いわれてみれば山岳地帯の
湿気などで微かに、ほんの微かにややうねる
黒髪のチャマはみればみるほど又吉なのである。
しかしこの原因はどうにもチャマがボリュームダウン
のため整髪料などをあえて使用するからではないかと
分析、私はとにかく
「ナチュラルフランス娘のように起き抜け
そのまんま分け目どっかわかんない」
くらい根元からブハっとかきあげたようなヘアが
好きなのでチャマに数日間整髪料の使用を
やめてもらったらシャモニー滞在中チャマは
みごとに又吉からちょっとしたフレンチ風娘へと
変化した。おもうに日本の女性は
「ボリュームおさえたい願望」の強い人が多く
なにかとおちつかせたいがために整髪料使用率が
高いように思うんだけど私個人的にはボハならボハで
髪の毛ボハっとさせているほうが好きだ。私の場合
悩みはむしろボリューム不足のツルペタサラ毛質
であるからして。
ちなみに私はボハ願望強すぎてとある冬日本で
ボハッボハにボリュームだしてサングランスかけて
ガサっとコート着こんでのっそり暗い玄関から
家入ったところちょうど鉢合わせた弟から
「サムラゴウチにそっくりだね」
と言われたことがある。その場にいた父までもが激しく賛同。
またちがう時、その日は全く髪のボリューム出ず
ハイパーサラサラペタペタストレートでなにげに
ずいぶんロック調な
のTシャツを着ていたらお茶してた友人から
「OOちゃん、今日すっごくツジ~!(辻仁成)」
と喜ばれ?たりもした。
いやはや髪型、髪質ひとつで印象って
すごく変わるものですね☆
そんな様々な人生のあれこれを語らいながら楽しく
過ごしたシャモニー、ある日みんなで近隣の村を
散策していたらまさかのまんまと又吉風なマネキンを
偶然発見しておもわず自らのマタヨシヒキヨセパワー
の強さに心が弾んだ。「火花」まだ読んでないけど
芥川賞おめでとう!
