ひとは贅沢な悩みというかもしれないが
私自身常に抱えている髪質の悩みは
ズバリ髪がものすごいサラサラストレート
なことである。
サラサラ好きならこれは悪いことじゃあ
ないだろう、けど、私のあこがれは
もうほんと大昔から欧米人のようなフワフワの
根元からボリューミーな毛質なのである。
残念ながらサラサラすぎるといつもおちつきすぎで
ペタっとしているから全然ボリューム感がでない。
これが嫌でたまにパーマなどかけてみても
強靭なスーパーストレートすぎるため薬剤が
全く浸透しないという美容師泣かせの奇跡が
起こるし一瞬かかったふうに見えても数日でとれる。
それで毎回美容院代もったいなかったかなと後悔する。
そんなわけでシャンプーやトリートメントは
いつもいろんなものを試してみています。
ちかごろハマっていたのは
日本での知名度がここ数年でうなぎのぼりの
「ジョンマスターオーガニック」
イブニングPシャンプーと
L&Aインテンシブコンディショナー
シャンプーは洗髪後わりとギシギシなるけど
アボガド油配合の優秀コンディショナーがかなり
潤いを補ってくれる。え、でも潤いすぎるとまた
サラサラになってしまうじゃん!とおもいそうなものだが
やっぱりトリートメントにはちゃんとしっとりさらりとさせして
ほしいという欲もある。そう。ワガママである 😛
ちなみにこのジョンマスターセットをドドンと
買ってしまった一番の要因はセットで買うと
もれなくオリジナルポーチとコームがついてるから☆
でした@ジャルの機内販売、しょっちゅう心を打たれ中?
ところで最近毎晩あんまり深く考えないで
現実逃避できるというんでダンナと一緒に鑑賞する
のが習慣となっている、妖艶で美しいヨーロッパ女優
エヴァ・グリーン主演の19世紀イギリス舞台ゴシック怪奇ホラー
「ペニー・ドレッドフル」という海外ドラマに夢中。
第1シーズンは猛烈な勢いのB級っぷりでエヴァの迫真入魂の
悪魔憑き演技がイタイタしすぎたが(エヴァはこういう役が
実に多いんだけど今どきっぽくないクラシカルで退廃的な美貌
と文学的体骨格と体のラインはこの手の役がものすごくはまる)
まさかの第2シーズンともなると(1で打ち切りと思い込んでいた)
結構油がのって相変わらず全体にムチャクチャ風な設定ながらも
わりといいぐあいの出来上がりで「だ~っっまたまたそんなぁ~」と
ツッコミどころ満載ながらも率直におもしろい。学生時代愛読書
だったオスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」を
今一度読み直したい今日この頃。。
(なぜか内容忘れている自分に現在ドンびいてる最中)
それからドラマのなかでエヴァがまとう
ビクトリアンな衣装もいちいち素敵で
アンティーク感漂う繊細なレースのブラウスや
刺繍のガウンやドレスなんかを見ているだけで
かなりテンションあがり、これ見たあと私は
ワードローブからレース系の服をひっぱりだすのよ?
そして最後に、
「狼男」役で出演しているジョシュ・ハートネットの
「若干ロングめ」のヘアーの質感がいかにもサラッサラで
ボリュームがなくペタっとしてとにかくいつもひたすらサラサラで
自分の髪質と実にかぶるなあと見るたびに勝手に親近感がわいている、
というのを髪質ネタついでに記しておく。
髪の毛、ゴシック、フォーエヴァー??
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