ある日ものすごくうちのめされて
精神的にまいりにまいっていたら
お姉さん的存在の友達がブザマ過ぎる私を
たくさん勇気づけてくださった。
なんかもうどうなの、、っていう時、一人で内向きに
なるよりも外へ出て頼れる友達に話を聞いてもらう
だけでどれだけ心が安定することか。そうすると
それまで囚われていた世界の見え方もガラリと変わる。
ひとりで生きてるなんてうぬぼれないほうがいい、
人は結局周りの人に助けられて生きているのさ?
で、それじゃあランチでもしようってなって
「なにたべたい?」と聞かれると即座に
アジアンで!なんだったら韓国料理!
と答えてしまう自分。
パリで一番たべてんのはビビンパなんじゃないだろうか。
帰り際ひさしぶりにぼんやりエッフェル塔など
眺めながらそぞろあるいた・・・
エッフェル塔、パリの象徴、、
そう、それでパリのもうひとつ代表的な象徴
といえば、サクレ・クールだろう。このふたつは
何回も、何百回見ても、いつ何時見てもやっぱり
毎回
「うお!巴里!」
という気分にさせてやまぬ・・?
7月のある日、日本から来たダンナの
お友達たちとサクレ・クール近くにある
レストランでディナー。せっかく皆日本から
来てるだけにちょっとイカニモなエリアにある
イカニモなフレンチいってみようとなり
訪れたのは
レストランLe Bon Bock
料理のお味はしょうじき可もなく不可もなく。
でも雰囲気が古き良きパリっぽいのと
フレンチの定番ぽいメニューが多いからか
観光客に人気のようでとても賑わっています。
ダンナはチキンのロースト、私は鴨のアシェパルマンティエ
ダンナの「仲間たち」とゴハンは初めてでしたが
みんな親切で優しい方たちですぐにうちとけました 😀
そしてこのなかにはフレンチ強力アルコール
アプサンを飲んでみたいというツワモノも、、
昔から不良文学者ボードレールやランボーなどが
愛飲していたというフランスで大変有名なお酒で
はありますが実際飲む人もこんなアールヌーボーな
アプサン器具も初めて見た!
楽しくお食事を終えた後は
もはや定番の「モンマルトル夜散歩」
今年は猛暑続きだった7月のパリ、
真夜中までぶらぶらして
カフェでオランジーナ飲み直したりして
愉快な夏の夕べはふけていった。。???
