「リヨンいくから会いに来てよ」
と、お騒がせエンジェル的存在の
うちの兄から呼び出しをくらう。
兄の目当てはダンナであるけど
私もしかたなく(!!)付き人としてついていく。
リヨンのシンボル、
フルヴィエール教会
のすぐちかくには古代ローマ劇場があります。
昔ここで行われたコンサートなどにいって
ひたすら寒くて腰が冷えた記憶がある。
しかしながらローマ劇場にはたいして
興味そそられずあの広告の犬がすごくいい、
とそっちの写真ばっかりとる日本人兄妹
ファアアアア
その後はリヨン旧市街など散歩しつつ
ワインなどひっかけておく。
寡黙なムッシュがひとりで
きりもりなさっている
BMD
というワインバー。つまみがおいしい
このひたすら赤いお菓子はリヨンの名物。
甘いけど、きらいじゃない?
ディナーはせっかくなので
リヨンの名物料理を食べさせよう、ということで
ダンナが予約してくれたのは1区にある
ガストロノミックなリヨン伝統ブションリヨネなレストラン
Le Garet
リヨンの名物はおもいきし豚、
そしてここはおもいきしリヨン名物の食事屋さん、
ですからところどころに豚が見当たるし最初から
豚の軟骨などがでてきます。
「食べ過ぎてきもちわるくなる」という事態が
ものすごく頻繁に起こるフランスのレストラン、
とにかく少しずつ、少しずつにしようと皆で相談して
ちょいちょい分けながら食べましたので事なきをえましたが
「一人でコース」とかにしていたら必ず途中で挫折すると思います。
生粋リヨン人の友人でもあまりわざわざ食べることはないという
ブションリヨネ、、日本でいう正月料理的なノリでしょうか。
でもお店の評判はとてもよく、時間がたつにつれ満席に
なり、オーナーもかっこいワイルドなムッシュで人気のある
レストランだとおもわれるのでいーーーーっぱい食べたい
自信満々食いしん坊!という方だったらもう最初からビクつかないで
バンバン名物食べるのに最適の場所で賞!
デザートは炎に包まれたオムレットノルヴェジェンヌ。
なにかと「リヨンな」パフォーマンスが楽しい夜でした☆
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