イギリス俳優コリン・ファース、
オスカー取ってるけどなにやら寡黙で、
渋くって、イギリス紳士で、(たぶん?)彼に
メロメロだという女性は世にかなり多いときく。
けれど私のタイプではそんなにないんだな。
でも出演作品は大体ほとんどチェック済、
そんだわけでこないだ見た「キングスマン」も
ダンナに誘われて、ふーん、コリン主演ね、
まあいっか。くらいな軽い気持ちで
いっしょに見始めた、、、ら、
コリンが!
かつてなくはっちゃけまくってて!
すんごいよかったんだよこの映画!!!!
アクションから、設定から、細部のこだわりまで
もう全部100点!てくらいダンナと感激した。
コリン超いい!ほんとにもう。しかも
なんだかずいぶん体重落としたのか、または
やせちゃったのかボディバランスのキレがいい。
中年の人がいきなり痩せると一瞬病気かな?と
気にはなるけどサヴィル・ロウのスーツを颯爽
きこなすならこのくらいが映える☆
で、この映画の監督はおなじく
イギリス人のマシュー・ヴォーン。
かつて、中高生の頃私のあこがれアイドルだった
ドイツ出身スーパーモデル、クラウディア・シファーが
いろいろ派手な恋愛して浮名流しまくった
あげく最終的に結婚したのがこのひとで。
当初は、クラウディアたらずいぶん地味な人選じゃない??
とわりかしびっくりしたんだけども、
マシューが撮ってる映画みてたらやっぱただもの
じゃなかったとクラウディアの心を理解する。
なぜなら彼はこれまた私の大好きな
なども監督していて世界観がかなり好み!
ちゅわけでキングスマンいいねいいねと
ダンナとある時期よく語らってたけど、
ここんとこすっかり忘れていた、ら、
こないだキングスマン見て号泣しまくった
という人物に大阪で会ってあの感動蘇る。✨
会合場所は、期待しすぎた担々麺はちょっと
辛すぎたんだけど(私が辛さに弱いのが悪いデス✋)
でてくるものなにからなにまですごくデリシャス
大満足な中華がちょこちょこ堪能できる
黒龍天神樓
パリで知り合った友達と、初めて日本で再会!
彼はこの晩、名司会者みたいな出で立ちで
やはり颯爽と駅の改札口に立っていた。
ちょっと久々すぎて、しかもここは日本だから、
日本男子の彼を雑踏からすぐにみつけだせるかしら??
とソワソワしたけど、なにせ名司会者、一発でわかった!
ずいぶん年下だけど、あいかわらず爽やかで
とても素敵な男の子だ?留学を終えて、パリから
日本に帰る飛行機の機内映画で件の
「キングスマン」を見てたら突如色んなおもいが
よみがえって涙が止まらなくなったのだと。
泣くはずの映画ではないけどそれはおもしろい。
私も彼くらいの年の頃はよく泣いたものだ、
あの頃の涙の蓄積が現在の自分を
形成しているのだとしたら、
私ずいぶん幸せになったわ。 😉
そこでダンナにも名司会者がかぶっていた
ハットをかぶせてみることに。
まったく似合わなく。。。テーシャツがすでに逸脱!笑
その後も別れがたく場所をかえたりなんかして
カフェ、奇妙なお土産を渡してやや引かれたり、
とびきり楽しい再会の夜は過ぎて行った、、✌✌✌
翌朝はそろそろ東京へ。
いつも大阪ではダンナと半分こしている
ホーライ551の肉まんを今度こそひとりで
まるごとたべてみよう!それも二個!と固く心に決めて
空港売店で購入、機内で二個食べたらまんまと胃が
もたれて苦しむ。ダンナと半分こ、またはせめて
一個でいいじゃないか。欲張りでばかな自分
機内誌みてたら素晴らしい写真発見。
食べようとしてるんじゃなく、だっこしているんだって、
シロクマが犬を?♡?♡あんまり素敵なので
ダンナにいちおう打診しておこう。
カナダで北極熊。?(マニトバ州チャーチル)
肉まんの過剰食などで胃もたれなんだけど
実家帰ったら連日母の献立豪勢すぎる。
ある日のディナーは
ロールキャベツ、蒸し野菜塩昆布あえ、糠漬け、
お味噌汁、切り干し大根と人参の炒め、栗ご飯。
フランスで想像を絶する粗食で生きているため
もうちょっと品数減らしてくれとリクエストしたけど
(こんなかの一品のみでいいくらいで、、)
結局最後まで食べすぎの日本滞在となった。?
PS 今はすでに恋しい?
