「お、猫カフェあるじゃん!」
ある日友達と散歩していて発見、
ちょっとオシャレな海外ブロガーなんかが
イケイケな国NIPPONの
イケイケな首都TOKYOへ
やってくるとわりかし訪れがちなのが
ものすごく日本ならではな日本らしい
キャフェである猫カフェだったりする。
とおもう。
おもっていた。
それで前々から私も一度はいかねばと考えていたので
早速入ってみた。あたりまえだが本当に自由な
かんじにそこらじゅうに猫がいる!
猫と犬どちらが好きかといえば
答えにはかなり窮するなぜなら
ダンナがまるきり世界一なついてる子犬みたいな
タイプの従順犬型男子であるから毎日ワシャワシャ
なつかれているほうがわかりやすくて
好きかなと、、
だから猫っぽい男子とか猫がすごく好きな
ミステリアスっぽい男子は自分と
あんまりうまくいかなそうだなと
昔から本能的に感じているのである。
だが!しかし!
猫はじつに美しい!
あのビジュアルはいつだってグっとくる
しなやかでどんな仕草もばっちり決まる、
まるで生きる芸術品のような動物だ。
たとえばアフリカでサファリしてても
ネコ科動物というのは他のどの動物よりも
注目され圧倒的一番人気なだけに大小に
かかわらずネコとかネコ科動物の人を惹きつける
魅力はやはりハンパないのだろう。
と、いうわけで制限時間(※滞在時間は金額次第)
のあるネコカフェにて、私は時間いっぱいまで
猫らにモテまくりたい!スキンシップしたい!
と積極的に猫らに好かれたい気満々で
自分を売り込みからみつづけた。
まあ人間慣れしてる気まぐれネコたちであるから
全然思うように相手にもしてくれないしとくに
なついてもくれないのだが、それでも精一杯
ネコらに自分を印象付けようとアピールに精を
出していたのである、、、
が!
ひるがえっていっしょにいた友達の
はてしない消極っぷりときたら!!
しっとり地べたに座ってにこやかにかつ
遠巻きに猫らを眺めているだけ、、、
実に、礼儀正しい。だがしかし、
せっかくネコカフェきてるのになんかこの
控えめぷりものすごいもったいないガビーン!
そこでそういえば、彼女は異性に
対してもわりかしこのようなスタンスである
ことをその時ハっと思い出した。
控えめで、全く貪欲でないためにいまいち
アピール力に欠け、なんとなくコレという
決定的良縁に恵まれていないのは
このせいなのではないかと分析。
?かようにして猫を介在させその人間の行動、
社交パターンを俯瞰的に観察、見つめ直す
ことで大体の恋愛パターンが割り出せる☝
その日以来我々は彼女のこの異性に
対する消極スタンスを
「猫カフェ現象」と呼ぶ。。
今年は猫カフェ現象をバネにそんな彼女が
もうすこし自分を積極売り込む方向でついに
最大の幸福をつかめるようにと切に願っている。
自らの恋愛パターンにいきづまった方はぜひ猫カフェへ✋
そしておくればせながら
あけまして☆2016年
おめでとう!おめでとう!おめでとう!
どうぞ素敵な1年になりますようにね♥
