「いつか日本の山奥に家買って住もうね!」
と、異国にいるダンナから陽気なメールが届く。✉
え!日本はいいけど、
山奥??
それは、、、まだ、今のわたくしには、、
ハードルが高い。。?
でももしかして30年後とかならOKになっているやもしれん。
まだわからない。
そんなわけで日本の自然に目のないダンナ、
ほんと年中いろんな山勝手に登ってるし
いろんな山的自然を私に見せてくれたりもする。
ここは石川県小松市にある荒俣狭
空気が非常に澄んでいて小川のせせらぎが
清らかだ・・・
「やっばい!マイナスイオンすごそうじゃん!!」
と繰り返し述べていたのだが
ダンナから「マイナスイオンてなに?」と
聞かれ返答に窮する。
外国の方にいまいち説明しにくい現象。。
金沢市内では憧れの
自然派ラーメン 神楽
でランチ?
ここのラーメンはその名のごとく
超!こだわりぬかれた自然派なのだ。
日によっては行列すぎて完売なっちゃうので
営業時間でももうなくなって食べれない、、
(前日行ったらそうだったのでさぞかし凹んだ笑)
まちにまってましたのお味は、
正直、あまりにも自然派すぎて
ラーメンならではのジャンクっぷりが皆無で、
ひたすら味も胃にもやさしいやさしい、と思った以外
なにも覚えていない。。でも作り手の方の健康極めた
愛はすごい感じた。この世は愛こそすべてだよね!✌✌✌
残された古きよき日本のたたずまいが素敵な
にし茶屋街。松尾芭蕉もきたことあるって!ヒュ~かっちょいー!
街中散策中、我々ひどく感激したのは、
たとえば東京はもちろん、京都あたりいっても、
いつでもどこでも観光客や人でごったがえして
いるよなあ、という印象なのだけども、金沢は
なぜかどこ歩いてもとてもすいててすごく静か、、
真昼間に散策していてもあまり人に会わず、
人混み混雑が苦手なのでかえってありがたかった。
凛とした静寂の古都♥
ところで今回の金沢訪問、
ダンナたっての希望は
通称「忍者屋敷」を訪れる事でした。
正式名称は
妙立寺・忍者寺
名前のわりに実は忍者はとくに関係ないらしいんだけど、
いにしえの武将のお家ならではなからくりがいっぱい仕掛けられた
おもしろいお屋敷で、ダンナわくわく目を輝かせて大喜び。
現地到着してからでいいのですが
人数と入場時間限定制ゆえに
あらかじめ窓口で予約をする仕組みです。
ここはさすがに大人気の観光スポットらしく
なかなか混んでいたけど係員の方の段取り
さばきっぷりが素晴らしく見事なのでわりと
スムーズに時間たっぷりエンジョイすることが
できる!!なのでちょっとアミューズメントパーク的
スパイシーな楽しみ方を観光にとりいれるのに
もってこい☆ちなみに忍者つながり、私顔が
ハットリくん似と何度かいわれたことがある。
忍者寺以外の希望地は、
なにやら突然登山グッズさがしたいと言い出し
金沢来てまでモンベルに通うフランス人男性であった。
づづぐ
