一目見た途端、すっかり
恋をしてしまったルーマニア、
カルパチア山脈の町シナヤにあるお城、
ペレシュ城
ここは初代ルーマニア国王
カロル1世(1839-1914)
が夏の離宮として建てたお城。
カロル1世はがっつりドイツ系の
の人なので建築様式はドイツ風。
フランスでも日々そこそこいろんなお城を
見て過ごしているわけだけど、この時私は
きづく、もしかしてフランス系よかドイツ系の
お城のほうがよりメルヘンで自分の好み
なんかも、、?よ?と。
ドイツのお城ってそういえば
過去にルートヴィヒ二世の
くらいしかちゃんとみたことがない。
それも何十年も前だからすでに忘却、、
なのでこれからもうちょっとドイツ系の
お城を意識して見てまわる旅というのを、
要はドイツ旅行をもっとマジに企画
しなくちゃいけないなと思った。
そもそもかなり近いのになぜかそこまで
深く旅したことがないかもで!! 🙄
ちなみにカロル一世の母方祖母である
ステファニー・ド・ボアルネは、ナポレオンの
皇后ジョゼフィーヌの親戚であった関係で
のちにナポレンの養女となったりもしたため
カロル一世はフランスのボナパルト家とも
親交が深く、とりわけナポレオン三世と
良い関係であったという。
ところでいろんな意味でテンション
あがりまくるペレシュ城なのですが、
なんと!我々の訪れた月曜日はまんまと
休館日・・・チーン、、( ノД`)シクシク…
というわけで庭園のみ見学可能で
城内部は見れないで終わったという。
心から残念です!悔しいからもう一度
見学にいきたいくらい、というかシナヤが
結構気に入ってるのでシーズンのいい時期に
またバカンスに行ってもいいとさえ思っている♡
ペレシュ城は先日ご紹介した
シナイア僧院
からすこし登ったところにあります。
こんなような道をぶらぶら
お散歩がてら歩いたらすぐつく距離
途中にルーマニアならではな
お土産屋さんがいっぱい並びます。
おもしろいのはルーマニアの物売りさんは
全然しつこくない!
ちゃんと値段みてないけど、このような
刺しゅうの施されたペザント・ブラウスなどは
後々空港でみたらバカ高い値だったので
露店で買う方がぜんぜん得だろうなとおもう。
そしてあと、なぜか売ってるものがどこもやたら
統一されているというか同じもの!
と、そんなかんじでもれなく
お土産市場もアクセス途中にあったりして
便利なペレシュ城。ルーマニア旅行の際には
訪れる価値大変にありですオススメ!!✌?✌
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