スペインでバカンス中の友達のとこに
突撃サプライズで遊びにいかない??
と、ある瞬間ひらめいた?ので
ダンナに提案。一般の人が休む8月に
旅行することをほぼ好まないダンナ、あまり
乗り気ではないものの一応いろいろ調べてくれたが、、
だめ。ぜんぜんだめ。8月のこんなピークにスペインの
海辺町いく飛行機は激混みだし、宿泊施設も
いっぱい、または値段が通常の倍、、というわけで断念。
しょんぼりしてたら
「そのかわりバス=ノルマンディーのへん旅行しましょう」
と、エンゼルの誘惑?
バス=ノルマンディーというのは、バスでツアーとかでなく、
フランス語でいう下という意味、翻って普段我々が気軽にドライブしたり、
遊びに行く友人アレックスの家などがあるのがオート=ノルマンディー、
これは上、みたいなかんじである。
まあおおざっぱにいうとノルマンディーには上下2種類あるというかんじか。
そしてノルマンディー好きの我々のわりにバス=ノルマンディー
初めて訪れました。今回はまったり車旅行?=3
周ったのはバス=ノルマンディーとほぼすれすれ
近いウール=エ=ロワール県のあたりで、
写真はウール=エ=ロワールのラ・フェルテ・ヴィダムなる町。
ヴェルサイユ宮殿におけるルイ14世の治世に
まつわる出来事が克明に記されているといわれる「回想録」を
著したルイ・ド・ルーヴロワ・サン=シモン公爵のお城跡を見に来ました?
「回想録は」フランス文学的に大変重要な書であるようだが
大学のとき読む機会がなかった、、、(つくりなさい)
Louis de Rouvroy de Saint-Simon
サン=シモンがヴェルサイユから遠ざかってから
暮らしたお城なのですが、おそらく相当えらかったのだろう、
城はすでに廃墟だけど領地の広大さときたらもうしびれる!!
こんなとこ住んでたら毎日散歩、ジョギング、乗馬の日々だな?
それにしても廃墟というのはいつみても現世の無常ロマンが
満ちていてすごく好き。
廃れてボロイんだけど、だからこその儚き美の輝きといおうか。✨
Château de la Ferté-Vidame
サン=シモンの廃墟に惚れ惚れしたあとは、
また違う町まで車をはしらす?=3
ここはティロン=ガルデなる小町。
お目当ては町のシンボルである修道院
Abbaye de la Sainte-Trinité de Tiron
(アベイ・ド・ラ・サント・トリニテ・ド・ティロン)
庭のへんを散策するはずが、
まさかの昼休みガビーン、というわけで
教会内部のみ見学することに?
ぶらりとしていたら途中で最近日本の友人が
レンタルファーム借りて野菜を栽培しはじめた
との報告をうけなんやらワハワハ盛り上がる我々??
近所に住んでたら一緒にやりたいけど、日本はやはりちと遠いな~
塩キャラメルビスケットなど
つまみながら、、まだまだドライブ旅はづづぐ?
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