こてこてのヨーロピアンも
嫌いじゃないけど、
年とればとるほどオリエンタルなムードに
以前にもましてどんどん惹かれているようにおもう。
西洋人のセンスなんかで好きなのは
西洋的な中にたまにオリエンタルなものを
上手にとりいれているところとか。
たとえばフランス人の友達の家に
こんなような椅子
が、さりげなく置いてあったりするの見ると率直に萌える。
てか、すごいうらやましくなる。 😀
新しいけど古い、とか、
西洋だけど東洋、とかそういった要素が好み。
なので本場中国で中国的なるクラシカルなもの、
風景見るだけでもうずっと目がハートなのだった(*´Д`)
上の写真は中国世界遺産の
蘇州古典園林のひとつ、同里古鎮にある
19世紀、清の時代の隠者の邸宅兼庭園
退思園
(トゥイスーユエン!)Retreat & Reflection Garden
観光客でごったがえしてなければもう、
それはそれは静かに、それこそひっそりと
人目を避けるいにしえの支那の君子の気分に
ひたりきって思想にふけるなりゆったり瞑想できそうな
素晴らしい場所。しかし!午後すぎる頃になると
ものっすごく混むので注意が必要☝
蘇州の水郷「同里」はなかなかの大人気観光スポットであるらしく
早朝はいいのだけど、時間が遅くなってくると激混む町である。
なのでとにかく、これは基本どこの国でもそうなのだけど
観光はとにかく早め早めがオススメ。
ちなみにこの町はなんと入場にお金がいる。
町の入場にお金とるの?なんでー??あ、もしかして
あたしたち観光客だからだまされてる??と、一瞬おもうけど、
別にそうでもないらしい。ひとり100元(当時1600円くらい?)
で退思園ふくむ9か所の内部観光スポットに入場できるチケットを
購入する、というかんじのようであった。
「レトロな町」が売りなだけに、
「レトロ」を意識したお土産屋さんがおおい。
レトロとボロいが紙一重のようなOKのような、、
でも見てるぶんにはわりかし楽しい
毛沢東って欧米人は
マオ・ゾング(みたいな響き)というので
ダンナに
「モウタクトウってさー」と話しても
最初つうじてない事件発覚笑
ちなみにフランス人、
シャンハイのことは「シャンガイ」と呼ぶ。
づづぐ
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