スペイン、バスク地方・ビスカヤのあたりを
ダンナとドライブしていたら、、
おとぎ話の世界のように美しい、
ファンタジー映画のロケにそのまんまつかえそうな
海の上にぽっかりと浮かぶ島と教会が目に飛び込む。
わーーきれい!かっくいー!と、興奮気味に、
遠くからなりに写真をバシバシ撮って、ああ満足、、 🙂
その後は小腹減ったのでちょいとこのあたりで
海でも眺めながらピンチョスなどつまもうか
という流れで
Eneperi Jatetxea
というカフェ兼レストランへ?
あーまんぞくだまんぞくだ、
というわけで今度はどこいくー??(もちろん車で)
なんてダンナとしっぽりお茶しながら話してたら☕☕
レストランの横にさっきの教会にアクセスできる道が
あることが発覚。
え、、、しかしながら、
いま食べたばっかでお腹いっぱいだし、
さっき見たし(遠くから)、
あんなとこまで歩くの無理じゃない、、、?
ていうかそもそもドライブ仕様のためそんなに歩く用の靴
はいてないんですけど、(※スニーカーでない)
と拒否ってみるもそういう時はにこやかにしかし
断固として強制連行ふみきるダンナ、、
「いいからついてきてフフフ♪」
「無理だよーもういいよーちかくで
写真撮ったしもういいじゃんもどろうよーー
あの万里の長城みたいな階段のぼるのやだしさー」
と、中腹あたりで棄権しようと試みるもあっさり断られる、、ううー 😡
と、さんざんゴネてみたけど結局
ハァハァ息切れながら頂上まで登り切ったわ。。
ここは
ガステルガチェGaztelugatxe
という島、バスク語で「城の岩山」という意味らしい。
バスクに行ってきづくのは、バスク語って
普通のスペイン語から比べるとなんだかかなり
変わっていて不思議なひびきということ。
ブルターニュのブルトン語などもそうですね☝
頂上にある教会、正式名は
サン・フアン・デ・ガステルガチェ礼拝堂。
遠くからかなり目立ってものすごいスターオーラを
放っているわりに実際に間近で見るとこじんまりして
地味な礼拝堂である。フランスの、や、世界の大ヒット観光地、
モン・サン=ミシェルも遠くから海に浮かぶ(ようにみえる)その姿を
拝むだけでそのカリスマティックな様子に胸が高鳴るのだが近くに
いってみると「あ、なるほどね」というかんじなのと似ている印象
ともうしましょうか。
でも遠くからみてる憧れのものにどうしても
近づきたいのが人情というものよ 😛
そして頂上に来たら鐘を鳴らすのが人気らしく
しきりに子供らが鐘にたかる、、写真撮ってあげるから
鳴らしておいで、とダンナに言ったが
「はずかしいからやだ」てチーン??
礼拝堂をぐるっとチェックして帰りも
あーしんどいとぼやきながら引き返す。
さようならガチャガチャした名前のガステルガチェ、、✋
と、そんなわけでダンナと行動する時は
いつでもどこでも突然体力が必要とされるのである、
てわけで自宅にいるときはできるだけしっかり休み、
母がくれるビタミン剤デラキシー配合顆粒と、
今月からは屋久島よくばりウコンなど飲んで
体力調整などしている今日この頃でございます。
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