パリから北西へ約30キロのあたりに
位置する小村オーヴェル=シュル=オワーズ、
ここは画家ゴッホが最期を迎えた場所として、
また、たったの2か月しか住んでいないにも
関わらず彼の晩年の数々の作品のモデルである
地として有名です。
オランダ南部生まれのこの画家が、
精神的にいろいろ病みつつ、各地を転々としながら、
遂に命を絶った(死に方は少し謎めいている)のが
パリ郊外の、いかなる派手さもない、非常にひっそりと
したこの村だというのが意外というか、
奇妙というか、興味深いというか、考えるとなんだか不思議。
そのようなわけでここらへんは必然的に
ゴッホゆかりの観光スポットがメインではありますが、
昨日ちらりと通りかかって、あらよさそう!?
と入ってみたのはこちらの
「ドービニーのアトリエ」
Atelier Daubigny
61 Rue Daubigny – 95430 Auvers-sur-Oise
入場料は一人6€、アトエリの内部と
お庭をまわることができます。
アトリエの開放されているスペースはかなり
小さなものですが、古いまま残されている邸宅を
見学するのは洋の東西を問わず私のたいへんなる大好物
なのでどうしたって一見の価値はあるで賞☆
シャルル=フランソワ・ドービニーは、印象派の画家で
ゴッホがオーヴェルに移る前に亡くなったそうですが、
ゴッホの敬愛する画家のひとりであったそう。
それもあってかオマージュ的にゴッホは「ドービニーの庭」
という作品も遺している。私はこれまでそれといって
ドービニーという人物を知らなかったのですが
これにてまたひとつお勉強になりました✌
お散歩の途中、それにしても太陽光線最高~???
なんて光合成満喫しながらブラブラ歩いていたら
ダンナが
「見て、OO(私)にそっくりな顔した魚がいるよ♡」
って、
またまたーー
ここらへんに魚などいるわけないっしょお~
と言いながら振り向いた、ら、
いるーーーサカナ!しかも確かに寝てるときとか
こんなかんじかも私ったらヤバイなナイス表情笑???
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