「ところで、
ピーター・ラビットって、
日本で有名なのかい????」
山道を歩きながら、突然私の方を振り返って
そう尋ねたのは、マヨルカ島でダンナの
ロッククライミングコーチだった
イギリス男ジャスティン。
「ピーター?
超好き!なんで?✨✨」と聞いたら
イギリスにあるジャスティンの家は
湖水地方、まんまとピーター・ラビットと
その生みの親ビアトリクス・ポターゆかりの地
ピンポイントであるらしく、夏ともなると
日本人とおぼしき観光客がそれはもう
ワンサカ訪れるのらしい。それがちょっと
不思議な気分なんだと。
「なんで日本人がこんなにも?て?」
このような現象はおそらく、
仮定として、
アンパンマン by やなせたかし
がどこか遠い遠い未知の外国、、
たとえばじゃあ、アイスランドで超絶人気を博し、
横浜のアンパンマンミュージアムはなぜか年中
アイスランド人で溢れている、、くらいの不思議感?
「なんでアイスランド人があんなにもアンパンマンを?」
という感覚だろうか。まあそれは起こりえないだろうけど笑
でもいいのいいの、日本人は元来ともかく舶来物とか
大好きじゃないですか!さらなるジャスティンの
質問は、「それじゃあ、ピーター・ラビットを好きなのは、
日本の子供なのか?または大人か?」って、、
うーん、そこは、、なんとも、、いえない、、けど、
自分に関しては、子供の頃すごく好きだった。
母がピーターの絵本を読んでくれるときそれはもう幸せで、
いまでも小学校入ったくらい?か、前?に買ってもらった
レターセットの表紙だけとか実家にとってあるくらい、
そのくらいファンタジーに大好き。でも大人になってからは
そこまで意識してないかも、CMなどでたまにみかけて
「お、ピーターだ」って思う程度というか、、
もらいもののタオルとかにも「あ、ピーター」、とか。
しかし学生時代にイギリスの湖水地方は一応訪れておいた、
ものの、
真冬でひたすら寒かったことしか記憶にないのだが、、笑
(当時の私ときたら若さにかまけて狂ってるくらい薄着で!)
そんな数か月前の、とりのめのない会話を唐突に
思い出したのは、こないだノルマンディーにて、
うさちゃんうさちゃんうさちゃんまみれ
になった日の写真を見てたら、うさぎのお母さんの顔が
ピーターラビットのママの顔とおんなじだったから!???
ピーター・ラビットとか、ムーミンのママってのは
ママ存在として永遠の理想像である。
友人アレックスいわく
うさぎは耳の間の後ろのとこを撫でてあげるといい、
と。ふわふわでそれはそれは優しい触り心地じゃった。。
ウサちゃん繋がり、半年くらい前に見た、
やる気溢れるウサギの女の子が主人公のアニメ映画
「ズートピア」
子供モノとおもってナメてたら、、、すこぶるいい話!!
想定外に相当ウルウルしてしまったme&dannaであったよ。。?
それからこの日は、
庭で育てている鶏の卵を収穫させてもらう。
産みたての卵のほんわか温かい熱を感じる、、?
ここの家来るといつも嬉しくなるダンナ
「で、いつノルマンディーに引っ越したい??」って、、
うう、、それはもうちょっと先かしら。。???
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