ベッドでごろごろしていたら、
隣でダンナが突然プッと吹き出す、
「え!なになに?
なんでわらってんの?」
と聞けば、
一瞬寝落ちして、一瞬夢を見たのだが、
夢の中でさえ、私がおかしなことを
したり言ったりしていたらしく、
吹き出して目が覚めたと。
私、オモシロ料をダンナからとっても
いいかも??
チャラーン✨✨?
そんなかんじで、さらなる知的冒険欲の
ために計画でもたてなきゃね~✌と、
地図眺める日々日々日々、、、?
話変わって、
こないだノルマンディー・アレックスの
お家、ここではいわゆる「フランスで旬」
のお野菜をたくさん畑で育てているので
まさしく今のシーズンは何を食べるべきか、
というのがわかります。
現代のスーパーとは便利なもので、年中いろんな
ものが手に入るけれど、実際、野菜には「最適なシーズン」
があって、その季節に育つ「旬」のものを
季節に合わせていただくのが結局人間の体にもいちばんいい。
というわけで手作り、無農薬のまさにイマ・NOWな
お野菜がたっぷりでてくるのもここんちゴハンの魅力のひとつ?
たとえばこの日のデザートは、
庭に生えているルバーブでつくったタルト!
ルバーブは一見フキのような、酸味の強い赤い植物で、
私はフランスに来るまで知らなかった、、
ということは日本ではあまりメジャーではないかも?
フランスではジャムやコンポート、ヨーグルトに
いれたりしていただきます。
ジャガイモでも、卵でも、サラダ用のレタスでも、
この家ではできるかぎりなにかと無農薬自家製。
お店で買うことの、おそろしいほどの簡単さを
考えると、かなりの時間と労力、手間、そして並々ならぬ
信念と情熱をかけていないとこういう暮らしはできないでしょう。
帰り際にアレックスのママ、ニコルが
あなたたちこれ持って帰りなさい、と
持たせてくれたのは皆で各々収穫した
畑からとりたてアスパラガス、オゼイユ、
セロリ、シブレット(フレッシュハーブ)、産みたて卵などなど。
アスパラを畑から掘り出すなる作業を生まれて初めて体験~?
アレックス家で出されたアスパラは、
とびきりおいしい特製ヴィネグレットをつけて
食べましたが、あれレシピ聞き忘れてわかんないね、、
というわけで翌日、うちではダンナがせめてマヨネーズを
自分で作る、と言って自家製マヨを初製造!
キューピーよりもおしゃれでテースティー☆
ほかにも、こちらはちゃんとレシピ
聞いて覚えていたオゼイユ Oseilleの
スープを鍋いっぱい作ってくれました。
オゼイユ、たぶん初めて食べたのだが、
ちょっと酸味があって、おもしろい味。
最初はスープなのに酸っぱい??っておもうけど、
独特の味わいが食べてるうちにどんどんクセになる!!
今度からフランス人に好きな野菜は?と聞かれたら
「オゼイユです」と答えてツウぶろうと思う。?
それにしても自然の流れで?なぜだか
我が家ではダンナがお料理をするしきたりが
ちゃんと根付いているものである。。。??
数日留守にするときの置手紙は、
「お味噌汁を飲んで元気になってね!」
近頃は出かける前にお味噌汁大量に作って
出かけるという、主婦力あがる一方のダンナForever!✨
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