「アフリカに行ってきたよ☆」
と、言うと、みんながみんな、
どえらい南国というか、ひどく汗ばむ
陽気の暑いところに行ってきたのだな、
と思うらしい、
が、私が今までアフリカに行って
「ものすげー暑い、、」となってバテたこと
はそうないのです。
あるとすれば、1日のうちのほんの数時間だけ、
たまに気温が急上昇するときくらい、、
今回のナミビアのように、たまたま訪れる
シーズンが南半球ゆえに冬、という場合もあるが、
いままで過去に南アフリカに行ったときも毎回
あっちっちーとなったことはあんまりなく
むしろ、ヒャッホウ~アッフリカーー!HOTだわあー!
というイメージ&テンションで薄着でのぞんだら
ものすごく寒さに苦しんだ、みたいな時のほうが
圧倒的に多いのである。
(しかしだからこそ旅行的にはベストシーズン)
なんなら日本含め、アジアのほうがなにかと暑い。
もしかすると中央アフリカのへんは、きっと
蒸してたりするのかも?(ダンナいわくOui)
でもそのあたりは治安も怖いしおそらく
私が訪れることは一生なさそうだ。
そんなわけで、5~6月にかけてのナミビアも冷え冷え、、
(ナミビアはアフリカ大陸南西)
湿度もなく空気はカラッカラに乾燥しているヒンヤリモード、
とりわけ朝晩は気温がとても低いのでヨーロッパの初冬!?
というかんじでブルブル、もしやと用心して持ってきていた
フリースやら毛布みたいなコートが毎日すごく
役立っていたという、、
(ビーサンなんかはホテルの室内履きとして持参すると便利)
そこで、私からできるアドバイスとしては、
アフリカ南の方に行くからってダウンくらいは
いつでもひとつくらい持っておいた方がイイ、である。
たとえば、5月28日の気温は最低4度最高21度など、、☟
ここはケートマンスフープの近くで
一泊したホテル。
ホテルといっても、これまたロッジ、
オーナーさんが砂漠平原のど真ん中に
一軒一軒真心こめて建てたエコハウス仕様の
小ぶりなお家のような宿泊施設。
おそらくソーラーパワー使うので
シャワーのお湯はバンバンでない、点は注意
ダンナいわく、ゴハンがすごく
おいしいと評判とのことで
この日はお腹たっぷりすかせて楽しみにしていたさ、、
ら、、
陽が暮れてから暗闇の中運転して向かったものの
ロッジの場所がものすごくわからなくて
GPSも途中からなんだかよくわからなくて
結構な勢いで迷った。まあ最終的には
もしや??まさかの??あの何キロも前の
あそこの立ち入り禁止っぽい小道左折だったーー??
ってなってまた元来た道を戻ったらまんまとそこだった、
ズコーーーッ
というかんじでたどり着いたのである。
(ナミビアの道路は大体が一本道でね)
アフリカこうゆうの、よくあるよくある
そんなこんなで漸くありついたお楽しみのディナーは、、
そうさね、ユーロ換算でいうと大体一人25€くらいでかなり
たいそうなガッツリ・コース!
正直、前菜と、どうみてもこれでもう満腹、てなぐあいの
大皿サラダだけで満満満々腹となり、メインももう
お野菜のソテーつまむのが精いっぱいでチキンやゲーム肉は
私はほぼ食べれず。しかし食いしん坊ならたまらん量で賞
お夕飯は別料金ですが、
朝食は宿泊料に込み。
こちらは清らかできもちよい朝の風景
ディナーの規模が、あれだけゴージャス、
てわけで朝食もゲストに対する愛溢れ
「えーーーふたりだけなのにこんなにいいんすかあ!
てか、たぶん食べれずもったいないから、3分の一とかで
大丈夫なのですが!!??( ゚Д゚)」
ってくらいサービス満点・なんでもたくさん出してくださる。
ありがたいやら申し訳ないやらなのだ。
ただナミビアは次にいつゴハンにありつけるか
予想不能な国ゆえ朝ご飯は絶対必須の命綱。
とにかくいただける時にたくさんいただいて
おくのがポイントである。
だって、そうやって生き抜いたのだもの☻
Alte Kalkoefen Lodge
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