なんとなく思いつきで訪れた、
ケートマンスフープ近くの
Quivertree Forest Rest Camp
でお会いした、ここのオーナーとおぼしき
ムッシュのお庭、
たーーくさんの犬やら、イボイノシシ
が遊んでいる。私だってナミビア住んでたら
最低でも犬5匹は絶対飼うね。
イボイノシシはダンナのアイドル、
なぜなら子供の時夢中の「ライオン・キング」に
すっごい出てたから、しかもダンナはこの動物見ると
映画の役名そのまま「プンバァ!」と呼ぶ。
プンバァはお食事のとき前足を折り曲げる、、
新しい発見!
かつて、寥廓たる土地での農地開墾、
ダイヤモンドや石炭の採掘のために、
ドイツ植民地帝国のひとつであり、
「ドイツ領南西アフリカ」と
呼ばれたナミビアは
(※ナミビアという独立した国になったのは1990年)
今もドイツとの結びつきが強く、ドイツ系子孫がかなりいる。
田舎にいけばいくほど、混ざりけのない昔ながらの
純粋ドイツ人みたいな人々が多い印象をうけた。
そして完全支配階級として君臨していた
(今も「いる」)彼らはおそらく広大な土地の地主
であろうケースも高い。ここで出会ったムッシュも
作業着着て、トラクター運転したり
「労働してる風」だけどたぶん相当想像を絶する
大地主なのではないかと推測される。
もう、それはそれは、広大な、広大な、
地平線越えちゃうくらい、広大な土地持ち、、
そんなナミビア白人、一見、いまどきの
現代文明社会的フレンドリーさやオープンさはなく、
表情に乏しくおっかないのだが、英語で色々聞けば
なんでも親切に教えてくれるし
ひっそりジョークが好きだったりする。
ムッシュもそんなかんじで会話の端々に
ちょいちょいジョークを練りこむ
茶目っ気のある方だった。
をたっぷり散策したあと、敷地内にて
アップルタイザー飲みながらダラリとしてたら
ムッシュがやって来て
「16時からチーターに餌やるから見ていけば?」と。
少し時間があいていたので
一瞬悩んだら
「ジャパニーズフレッシュミートがあれば喜ぶさフフフ」
と言いながらスマイル☺
というわけで、ジャパニーズフレッシュ?ミートと
フレンチフレッシュミート、カラハリ砂漠以来、
チーターご飯タイムを至近距離にてまた拝見。
普段はムッシュの広大すぎる大自然の領地の中で
保護されて過ごしているようだが、ゴハンタイムに
なるとちゃっかりここの檻のあるところまでやってくる
らしい。甘やかされて、いい肉をしっかり食べさせて
もらっているので
(エサ代だけでも結構しそうだね、とダンナとヒソヒソ)
人間を襲う気配は特になし。
生き物マニアのダンナ嬉々として檻の中に入って
写真を撮っていました。しかも
バガテル・カラハリ・ゲーム・ランチ
と異なり、完全無料!ムッシュに見学料金は?
とたずねても、そんなのいらんよ、というかんじで
余裕対応。。やっぱナミビアの大地主、器のでかさ
ハンパないかも、、
とダンナと二人でうっとりしながらこの地を後にした・・
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